ここ数年で選択肢がぐっと広がった電動アシスト自転車。シティサイクルやクロスバイクに加え、ロードバイクやミニベロなど、多彩なタイプが登場しています。そんな中、新たな選択肢としてこの秋デビューするのが、アントレックスの新作「ENTRE Vehicle CYRQ(アントレビークル サーク)」(14万9600円)。ストリートに映えるBMXスタイルの個性的なデザインに、パワフルな電動アシスト機能を備えた、まったく新しいタイプのEバイクです。
「CYRQ」は、20インチのワイドタイヤを装着したBMX風のフレームに力強いモーターを組み合わせ、スタイリッシュな見た目と軽快な走行性を両立した電動アシスト自転車です。
ご覧の通り、見た目はまさにBMX。バッテリーはメインフレームと一体化した脱着式で、液晶モニターもコンパクト。そのため、ひと目では電動アシスト車だと気づかないほどのこなれ感があります。シーンやファッションを選ばない、オールブラックの激渋カラーも魅力です。
モーター出力は350W、バッテリーは36V・10.5Ahのリチウムイオンバッテリーを採用し、最大80kmのアシスト走行が可能。アシストモードは3段階で調整できるため、坂道や向かい風のなかでも軽快な走りをしっかり支えてくれます。
また、変速機にはシマノ製の7段ギアを搭載。さらに、フロント&リアサスペンションを備えているため、ストップ&ゴーや段差の多い街中でもストレスを感じず快適に走れます。
ブレーキは前後とも機械式ディスクブレーキを採用。バッテリーには盗難防止キーが標準装備されており、安全・安心への配慮も行き届いています。
車体サイズは全長157cm・全高135cm、重量は22.5kg。フレームには、強靭さと軽さを兼ね備えたアルミニウム素材を採用し、無骨なルックスとは裏腹に取り回しの良さも光ります。
現在、アントレックス公式サイトなどで予約受付中。初回入荷は2025年10月を予定しています。
>> アントレックス
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/689157/
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