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ペットボトルが鉛筆削りに!? 204万個ヒットの「ケズリキャップ」に富士山デザイン登場!

飲み終えたペットボトルが、そのまま鉛筆削りに! シヤチハタの「ケズリキャップ」は、使い終わったペットボトルを活用できるエコな鉛筆削りです。

従来の鉛筆削りには、“ケースが外れやすい”、“捨てるときに削りくずが飛び散る”といった不満の声も。一方でこの「ケズリキャップ」なら、削りくずをたっぷりためられるので、子どもにとっては“たくさん勉強した実感”にもなり、モチベーション維持にもつながります。2025年6月末時点で、シリーズ累計販売数量は204万個と、子どもから大人まで楽しめる大ヒット商品です。

そのヒット商品に新デザインが登場。日本を象徴する富士山をモチーフにした「ケズリキャップ 富士山」(825円)を8月1日より発売します。

今回の新デザインの「ケズリキャップ 富士山」は、雄大な自然を感じさせる“青い富士山”と、朝焼けの空に映える“赤い富士山”の2種類から選べます。鉛筆削りとしても利用できるのはもちろん、デスクトップのインテリアにもなります。

本体は、飲み終えた空のペットボトルに装着するだけでOK。直径8mmまでの一般的なサイズの鉛筆や色鉛筆に対応しています。

※太軸の鉛筆には対応できません。また、一部取り付けられないペットボトルもあります

500mlのペットボトルを使用した場合で、鉛筆約10本分の削りくずを溜めることができます。まとめて一度に捨てられるので、従来の鉛筆削りのようにギリギリまで削りくずを溜めて“捨てる際に散らばって部屋を汚す”という心配がありません。なお、溜まった削りくずは、お住まいの地域の条例に従って捨ててください。

ペットボトルを鉛筆削りに流用するというアイデアは、楽しみながらエコやリサイクル、SDGsの概念を子どもに実感してもらうこともできます。

ちなみに、シヤチハタからは回転日付スタンプ「nototo dater(ノトト データー)」(1430円)も同日発売。

裏抜けしにくい油性顔料インキを使用しており、スタンプの上から水性ペンで色を塗ってもにじみにくいので、手帳に日記やToDoリスト、ライフログなどを記載するのに便利です。

印面サイズは18×3.6mmと手帳に収まりやすく、西暦日付と欧文日付の2種類から選べます。専用のカートリッジ式パッドもあり、交換することで長期間使用できます。

楽しく勉強に取り組めるきっかけづくりとして、富士山型のケズリキャップは、夏の学習アイテムにぴったりです。

>> シヤチハタ

<文/&GP>

 

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