アウトドア&旅好きなら一度は憧れるキャンピングトレーラー。運転席がない分、スペースは広々。寝泊まりに特化したゆったり空間は、やっぱり快適! 特に最近は、牽引免許不要で使える750kg以下の小型トレーラーが続々登場し、新たな選択肢として注目を集めています。
そんな中、新潟・燕で長年キャンピングカーを手掛けてきた老舗ビルダー・KATOMOTORが、同じく新潟・三条に本社をおくアウトドアブランド・キャプテンスタッグとタッグ。10年ぶりの新作として発表するキャンピングトレーラー「keymaker(キーメイカー)」(388万円〜)の魅力を紹介します。
1956年に創業、長年培った技術と経験によって機能性・居住性を高レベルで叶えてきたKATOMOTOR。一方キャプテンスタッグは、新潟・三条を拠点に、実用性とコストパフォーマンスに優れた製品づくりで幅広い層から支持されてきたアウトドアブランドです。今回登場の「keymaker」は、燕と三条、それぞれの土地に根ざしたクラフツマンシップが融合して生まれた、新たなチャレンジといえるでしょう。
まず車体サイズは全長4860×全幅1990×全高2430mmで本体重量は750kg。牽引免許不要で利用することができる小型のトレーラー型キャンピングユニットなのですが、なんといっても心惹かれるのは、木の質感を活かしたぬくもりのあるインテリア。木目調で統一した内装が、初めて訪れた土地でも自分の家にいるかのような安心と落ち着きを感じさせてくれます。
リビングスペースは家族や仲間との時間をゆったり楽しめるよう、大人6人が対面で座れる余裕のあるサイズに設計。作りつけのソファシートも座面幅1400mmのワイド設計。脚を伸ばしてごろんと寝転がれば、長距離ドライブの疲れも吹き飛びそうです。
就寝する際はテーブル部分をマットで埋めれば、幅148×長さ184cmの広々ベッドスペースが出現し、家族3人が横になれます! さらに2段ベッドマットを追加すれば、最大5人までの就寝も可能、急な人数の変更にも柔軟に対応できるから旅の自由度が広がります。
また調理スペースには、キャプテンスタッグの「エクスギア ガスツーバーナーコンロ」を搭載、コンパクトな室内でも本格的な調理が楽しめますよ。
>> KATOMOTOR
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/690566/
- Source:&GP
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