近年発売されるトースターで注目を集める機能のひとつが“リベイク”。
これは冷めたパンや惣菜を、まるで焼きたてのように温め直す機能です。冷凍保存したクロワッサンやロールパンなどを、焼きたての味わいに戻して楽しむスタイルもすっかり定着しました。
リベイク機能がなくても、パンを温め直すだけなら普通のトースターでも可能。ただし設定温度や時間を間違えると、表面は焦げてしまい、中は冷たいまま…という失敗も。見た目以上に、リベイクは意外と奥が深いのです。
そんなリベイク機能を、世界一のパン職人が監修した「匠ブランジェトースター PLUS(TS-D487B/W)」(2万9800円)が、8月29日にツインバードから登場します。
従来モデルより庫内が広がり、サイズアップ。さらに、おいしくリベイクできるメニューも充実しました。進化したその実力を見ていきましょう。
コロナ禍の中食需要で、スーパーなどの店内調理ピザが増えたことに着目。
新モデルでは庫内を広げ、直径25cmのピザを切らずにホールのまま入れられるようになりました。家にいながら、焼きたてのようなアツアツのピザをリベイクできます。
新搭載の“ピザモード”なら、コルニチョーネ(ふち)は固くならずにもっちりと、チーズはなめらかにとろけて風味豊かに。さらに裏側もベチャつかず、こんがり香ばしく焼き上がります。
庫内が広くなったことで、食パンは一度に最大4枚まで焼き上げられるようになりました。
さらに大きめのお皿もそのまま入るため、グラタンなどのオーブン料理も手軽に調理可能。朝食からディナーまで、活躍の幅がぐっと広がります。
焦げやすく温めが難しいロールパンにも対応。新搭載の専用モードが、独自の火力調整で表面は焦がさず、内側はふんわりと焼き上げます。ひと口ごとに、ロールパン本来のやさしい甘みが広がります。
庫内の温度を秒単位で見極める温度センシング機能を搭載。さらに、“遠赤外線”と“近赤外線”の2種類のヒーターを独自プログラムで制御し、パンの種類に合わせた最適な焼き上がりを再現します。
カラーはブラックとホワイトの2色。理想の焼きたてを自宅で味わいたい人は要チェックです。
>> ツインバード
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/693518/
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