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“富江”ワールド全開の「ほぼ日手帳」が登場!ふせんやスタンプもあるぞ

日々の予定やアイデアを記録に欠かせないのが手帳。1年間持ち運ぶことになるからこそ、持っているだけで気分が上がるものを選びたいものです。

「ほぼ日手帳」は2026年版で25年を迎えるロングセラー手帳。さまざまな作品やアーティスト、ブランドとコラボを行うことでも知られています。

そんな「ほぼ日手帳」が今回コラボしたのは、ホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二さんの代表作『富江』。原作イラストを使用しており、富江の美しくも妖しい雰囲気をまとった全8アイテムが、2025年9月1日より発売予定です。

▲「富江 Smirk」

今回のコラボアイテム、注目は「ほぼ日手帳」3サイズに合わせて富江のイラストを使用した各手帳カバーです。

「富江 Smirk」(カバーのみ:4290円、セット:6710円〜7700円)はほぼ日手帳オリジナル(A6)サイズの手帳カバー。濃いピンクからミントグリーンへとカラーが切り替わるバイカラー仕様。

高級感のある合成皮革は角度によって色の変わるオーロラ調の素材を使用しており、角度を変えることで色が変わるため、プリントされた富江の美しく妖しい魅力を表現しています。イラストは「富江・養女」のエピソードから使用。手帳カバーの裏側上部には、澄んだ瞳、甘ずっぱい声、肌から漂う芳香など、作中の男性が富江の魅力を表現した言葉を英語化したメッセージが記載されています。カバーの内側はブラックで、手帳本体を差し込む部分やポケットにも富江が描かれています。

▲「富江 Memory」

カズン(A5)サイズの「富江 Memory」(カバーのみ:5390円、セット:8910円〜1万560円)は、シルバーの合成皮革に原作から抜き出した印象的なシーンの絵と台詞を大胆にあしらっています。

基本的にシルバーの地色に黒のインクを使用していますが、一カ所だけ、男を惑わす富江の瞳部分に白インクを使っており、印象付けています。

カバー裏側のポケット内には、富江の美しくもミステリアスな毛髪と、少女が富江に対する憧れを抱くワンシーンが描かれています。また、手帳を差し込む部分とポケットには「富江 Smirk」同様の富江が描かれています。

▲「富江 Haunting Beauty」

週間手帳weeks「富江 Haunting Beauty」(3190円~3300円)は週間レフト式で1月・月曜始まりの手帳で、日本語版・英語版から選べます。

マットブラックの表紙には「富江・毛髪」で描かれた、幻想の富江の姿を光沢のあるグロスシルク印刷でプリント。質感の異なる黒の使い分けや、額や唇にスクリーントーンを思わせる細かいドット、左目の泣きぼくろや黒髪の艶を表すラインには透明のインクを盛るなどの工夫があり、角度を変えると見え方も変わります。裏表紙では富江の艶やかな毛髪の光をゴールドの箔で表現しています。

それぞれの手帳に使用できる下敷きも同時発売。「ほぼ日の下敷き 富江 green/富江 red/富江 pink」(470円~690円)はいずれも表側にホログラム加工が施されているのが特徴です。

▲「ほぼ日の下敷き 富江 green/富江 red/富江 pink」

オリジナルサイズ用「富江 green」は「富江・通り魔」から、カズンサイズ用「富江 red」は「富江・養女」から、weeksサイズ用「富江 pink」は「富江・養女」から富江の絵を抜き出しています。なお、各下敷きの裏面には長辺に1mm刻みの目盛りがあるため定規の代わりとしても使えたり、角には「TODAY」のタブがあるため手帳にはさんで「今日」のページのしおりとして使ったりすることも可能です。

▲「富江 恐怖のふせんセット」

「富江 恐怖のふせんセット」(660円)は4つの柄で20枚ずつのセット。富江が命令するかのようなToDoリストのほか、富江の吹き出し、ホラー漫画ならではの独特の集中線などにメモを書けるので、日常でホラーテイストを楽しめます。

▲「富江 ホラークリアスタンプ」

「富江 ホラークリアスタンプ」(1320円)は、アクリルの台座に押したい文字やイラストのパーツを組み合わせて使うスタンプ。

うねうねとした集中線や「ホホホホ」「ひいいいいい」などの書き文字、富江の吹き出しなど、各パーツは繰り返し、貼ったりはがしたりすることが可能。透明のアクリル製のため、手帳の方眼に合わせてきれいに押すこともできます。

富江バージョンの手帳と文房具を使って、美しさと怖さを同時に感じられる1年を過ごしてみませんか?

(C)ジェイアイ/朝日新聞出版

>> ほぼ日

<文/&GP>

 

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