好きな場所に持ち運んで使えるポータブルタイプのモバイルプロジェクター。手軽に使えるカジュアルさは魅力ですが、肝心の“見やすさ”に関しては物足りなさを感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな人に注目してほしいのが、9月5日からGREEN FUNDINGで先行販売が始まった「TCL PROJECTOR PlayCube」(8万7990円〜、9月10日現在)。ワンランク上の明るさで映画館さながらの高画質を実現し、本体をひねってセットするユニークなギミックも備えています。
「TCL PROJECTOR PlayCube」を手がけるのは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのテック企業・TCL。
Google TV搭載テレビの出荷数で2021年から2024年まで4年連続トップを記録し、2025年にはIOCと2032年までのワールドワイドオリンピックパートナーシップを締結したことでも知られています。
本体サイズは149×96×96mmのキューブ型で、重さは約1.3kg。片手で持ち運べるコンパクトさ自体も大きな魅力ですが、注目すべきは独自のギミックです。
本体を両手で握り、ルービックキューブのようにひねることで投影角度を調整でき、スタンドや三脚を用意しなくてもテーブルや床に置いたまま自由に角度を変えられます。
このユニークかつ実用的なデザインは、Red Dotデザイン賞とiFデザイン賞を受賞するなど、世界的にも高く評価されています。
本体にはGoogle TVを搭載しており、Wi-Fi環境さえあればこれ1台でNetflix、Amazon Prime Video、YouTubeなど豊富なストリーミングサービスに直接アクセスできます。
さらにHDMIやUSBといった入力端子を備えるほか、Bluetooth接続にも対応。ゲーム機やPC、スマホなどとの連携もスムーズです。
加えてDolby Digital Plus対応の5Wスピーカーを内蔵しているため、お気に入りアーティストのライブ映像も迫力あるサウンドで楽しめます。
家庭用モバイルプロジェクターの使い勝手を大きく左右するのが明るさです。「PlayCube」では高透過ナノガラスレンズを採用し、750 ISOルーメンの輝度を実現しました。
従来のハンディサイズのプロジェクターは明るさが不足し、部屋を真っ暗にしないと映像が見えにくいこともありましたが、このモデルなら適度に照明が残る環境や屋外でも十分な視認性を確保できます。
さらに投影解像度はネイティブフルHDで、4K映像の入力にも対応。ホームシアターでも明るく高精細な映像を楽しめます。
本体は充電式で、66Whの大容量バッテリーを内蔵。最大3時間の動画再生に対応し、電源が取れない庭先やベランダでも本格的な映像体験を楽しめます。キャンプ場や旅先で大画面上映会を開く、といった使い方も可能です。
ポータブルプロジェクターでも画質に妥協したくない人にとって、「PlayCube」は注目の一台。動画視聴の楽しみを一段と広げてくれそうです。
>> GREEN FUNDING「TCL PROJECTOR PlayCube」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/697935/
- Source:&GP
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