ここ数年、完全ワイヤレスイヤホンの新しい選択肢として注目されているのが、耳の端に引っ掛けるように装着するイヤーカフ型イヤホンです。圧迫感がなく長時間の使用も快適で、周囲の音が聞こえる安心感は“ながら聴き”に最適。ランニングやワークアウト中もズレや落下の心配が少なく、アイウェアやピアス、イヤリングなどとも干渉しにくいのが魅力です。
そんなイヤーカフ型のパイオニア的存在、ambieから最新モデル「AM-TW02 COM」(1万8000円)が登場。昨年発売され好評を博した完全ワイヤレスイヤホン「AM-TW02」をベースに、操作時のクリック感を調整するなど、さらに使いやすく進化したアップデートモデルです。
2024年秋に発売された「AM-TW02」は、コロンとした愛らしいフォルムと豊富なカラーバリエーション、軽やかな装着感で幅広い層から支持を集めてきました。
激しい動きでも外れにくく、IPX5相当の防水性能を備えているほか、インカムアプリとの連携も可能。一般ユーザーはもちろん、接客や介護といった業務用途にも活用の場を広げています。
新たに登場する「AM-TW02 COM」は、現場で「AM-TW02」を愛用するユーザーの声を反映し、使い勝手をさらに高めたマイナーアップデートモデルです。
例えば「手袋をしたままでもボタンの位置がわかるようにしてほしい」という要望に応え、本体を包む“socks”と呼ばれるシリコンカバーのボタン部分に凸加工を追加。触れるだけで位置を判別できるよう改善されています。
さらに「1日に何度も操作するので、クリック感をもっとわかりやすく」という声に応え、ボタン押下時の操作感を微調整。手応えがよりはっきりと感じられるようになり、インカムでの応答もこれまで以上にスムーズになりました。
イヤホン本体の基本仕様はベースモデル「AM-TW02」と大きな違いはありません。片耳4.4gの軽量設計や丸みを帯びたフォルム、2つのデバイスを同時に接続・切り替えられる便利なマルチポイント機能も引き続き搭載しています。
イヤホン本体はIPX5、充電ケースはIPX4に準拠した防水性能を備え、5分の充電で約1時間再生できる急速充電機能やGoogle Fast Pairにも対応。日常使いに便利な機能が充実しています。
対応するインカムアプリは「Call Sign」「Buddycom」「ぐるかむ」「BONX WORK」「LINE WORKS ラジャー」と幅広く、さまざまな現場で活躍できるのも魅力です。
基本的には業務用途を意識したデザインですが、操作性を重視する人ならプライベート利用にもぴったり。ただし本体カラーはブラックのみでの展開となります。
好みのカラーで楽しみたい人は、オプションのシリコンカバー「socks AMS-01」(1900円/※ボタン部分の凸加工は非対応)を装着して、自分らしいスタイルにカスタマイズするのもおすすめです。
>> ambie
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/697941/
- Source:&GP
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