日本人は世界的に見ても食塩摂取量が多い傾向にあり、生活習慣病の予防や重症化を防ぐためにも、塩分を控えた食事をとることが望ましいとされています。しかし、減塩食は「味が薄い」と感じやすく、なかなか継続が難しいといえます。
この悩みを電気の力で解決するのがキリンホールディングスの減塩サポート食器「エレキソルト」シリーズ。微弱な電気の力により、減塩食でも塩味やうま味などを引き出すことができます。
※体感には個人差があります。また、料理によっても感じ方が異なる場合があります
第1弾の「エレキソルト スプーン(ES-S001)」は話題を呼び、「CES Innovation Awards 2025」など国内外で多くの賞を受賞しています。そんな「エレキソルト」に新製品が登場。
ユーザーのニーズにこたえた新形態の「エレキソルト カップ ES-B001」(2万6950円)と、バージョンアップした「エレキソルト スプーン ES-S002」(2万4750円)が公式オンラインストアで販売中。2025年11月からは生活雑貨の専門店や家電量販店などの小売店でも発売予定です。
「エレキソルト カップ ES-B001」は、「スプーン以外の形態も欲しい」といったユーザーの声を参考に、スプーンを使わずに汁物を食べる習慣のある人たちに向けて開発された新製品です。
カップ側面にあるスイッチを入れると、カップ内部の電極から微弱な電流が流れ、カップ内の汁物や麺類などの食事の味わいを増強する効果を発揮します。増強の強度はスイッチで3段階から選べます。
通常のカップと同様に使えるよう、耐熱性や耐久性の高い機器設計で、食洗機でも洗浄可能。使用電源は3Vリチウムコイン電池(CR2032)で、安定して電力が流れる構造となっています。なお、本体サイズは約W101×D130×H88mmで、重量は約186g(電池含まず)です。
「エレキソルト スプーン ES-S002」は、食洗機対応となったほか、先端を小型化することでより自然な動作で食事ができるようリニューアル。前モデルからの改良点が光ります。
スプーン先端から微弱な電流が流れる仕組みで、柄のスイッチにより強度を3段階で調整可能。具だくさんのスープやカレー、チャーハン、丼もの、さらにはラーメンのレンゲ代わりなど、幅広い料理に対応します。
本体サイズは約W39×D201×H28mm、重量は約57g(電池含まず)。電源には3Vリチウムコイン電池(CR2032)を採用しています。
いずれの製品も美顔器メーカー・ヤーマンとの共同開発によるもので、同社が美顔器の製造で培った電流安定化と筐体小型化の技術、防水構造技術が活かされています。
普段のカップやスプーンをエレキソルトに替えるだけで、塩分を控えめにした食事も無理なく続けやすくなります。電気の力で塩味やうま味を引き出し、健康的な減塩ライフをサポートしてくれるはずです。
※本品は医療機器ではありません ※体感には個人差があります。また料理によっても感じ方が異なる場合があります ※ペースメーカーなど医用電気機器を使用中の方や未成年の方はご利用いただけません。ご使用前に公式オンラインストアや化粧箱に記載の「安全上のご注意」を必ずご確認ください
>> エレキソルト
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/698826/
- Source:&GP
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