しげの秀一原作の人気作「頭文字D」は今年が連載開始から30周年のアニバーサリーイヤー。連載自体は12年前に終了していますが、TVアニメや劇場版などの他メディア展開だけに留まらず、さまざまなコラボアイテムも登場するなど、現在も衰え知らずの高い人気を維持しています。
HC GALLERYが現在予約販売を行っている「頭文字D30周年アニバーサリーウォッチ」と「頭文字D30周年アニバーサリーシューズ」は、しげの氏と版元の講談社が公認したコラボレーションアイテム。どちらも“イニD”ファンなら思わずニヤリとしてしまう、こだわりの意匠が光る仕上がりです。
「頭文字D30周年アニバーサリーウォッチ」(6万500円)は、主人公の藤原拓海が乗る「AE86 パンダトレノ」のタコメーターをダイヤルデザインに採用した、キャラクターアクセサリー専門店・ユートレジャー製のクォーツウォッチ。
頂点の数字が“6”、6時位置の数字が“12”ではなく“0”、さらにセンターには“×1000r/min”の単位が刻まれるなど、タコメーターの文字盤を再現しています。原作でも屈指のアツいシーンとして語られている「一万一千回転まで、キッチリ回せ!!」のストーリーをギュッと詰め込んだ、30周年を飾るに相応しい1本といえそうです。
ステンレススチール製の時計ケースは36mm径×厚さ8.4mm、日常生活用防水(5気圧防水)を搭載し、風防はメーターパネルをイメージしたフラット仕上げ。ベルトもステンレススチール製で、腕へのフィッティングがよいチェーンメッシュタイプです。
ブラックを基調にしたカラーリングに、タコメーターの針を思わせるホワイトの秒針がアクセントとなっています。ケースバックには“頭文字D 30th Anniversary”の文字とともに、限定860本販売を示すシリアルナンバー(XXX/860)が刻まれており、イニDファン&コレクター垂涎の特別な一本であることを示します。
「頭文字D30周年アニバーサリーシューズ」(3万1900円)は、創業86年の歴史を持つ国内レザースニーカーブランド・スリージェネレーションズが製造したドライビングシューズで、作品内に登場する7人のキャラクターをオマージュしています。
ラインナップは「藤原拓海エディション」「高橋啓介エディション」「高橋涼介エディション」「中里毅エディション」「秋山渉エディション」「岩瀬恭子エディション」「佐藤真子エディション」の7モデル。
いずれもそれぞれのキャラが作品内で乗っている愛車や、イメージイラスト等でキャラが装着していたアイテムをベースに、異なるデザイン&カラーリングを採用。
インソールに“頭文字D 30th Anniversary”と、今回の記念モデルを企画した“HC PROJECT”のロゴがプリントされ、日本人の足形に合わせた幅広設計と履き込むごとに馴染んでいく上質な革素材も相まって、ヘビーに使いたくなる抜群の履き心地を提供します。
サイズは36(23.0~23.5cm)~44(27.0~27.5cm)と幅広く用意されており、自分の好みと足にマッチしたベストな一足をチョイスできます。
日常使いはもちろん、コレクターアイテムとしての価値も十分に備えた「頭文字D30周年アニバーサリーウォッチ/シューズ」。
ウォッチは2026年6月以降、シューズは同4月以降の発送が予定されています。
>> HC GALLERY
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/699363/
- Source:&GP
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