150年の節目にふさわしい1本。金箔入りフォージドカーボンをまとった「CURV」限定モデル

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19分前

今年創業150周年という節目を迎えたブローバより、特別な年を祝う新作モデルが発表されました。

創業以来の卓越した技術と革新性を体現するコレクション「カーブ」から登場するのは、フォージドカーボンケースに金箔を練り込んだ豪奢なアニバーサリーモデル「カーブ 150周年記念モデル（98A328）」（24万2000円）。東京・大阪のシチズンフラッグシップストアおよびブローバ公式オンラインストアの3店舗限定で、10月3日より発売です。

ボヘミア出身の技術者ジョセフ・ブローバの手により、1875年にニューヨーク・マンハッタン南端部に開業した宝飾品店に端を発するブローバ。熟練の技術とアイデアを活かして事業を発展させたジョセフは、1911年に時計製造に着手、1912年にはスイス・ビエンヌに量産可能な時計工場を設立。

安定した品質の時計を手の届きやすい価格で提供し、瞬く間にアメリカを代表するウォッチメーカーへと成長しました。航空業界の発展や軍事需要など時代の趨勢を背景に事業を広げ、やがて戦後には月差1分以内という圧倒的な高精度を誇る音叉式腕時計を発表。テクノロジーに対する飽くなき追求と挑戦の精神は、創業より150年に渡り受け継がれてきたものです。

そんなブローバの精神を体現するコレクションのひとつが、2016年に誕生したカーブ。ケースのみならずムーブメントまでもが手首に沿うようにカーブしたユニークなクロノグラフムーブメントが、優れた装着感とともに月差±5秒という高精度を提供。薄型で洗練されたフォルムは、ブローバの優れた技術力と美意識を象徴する存在となっています。

この秋登場の新作は、初代モデルから受け継ぐ精度とスタイリッシュなシルエットはそのままに、素材とデザインでスペシャル感を演出しているのが大きな特徴です。

まずケースサイズは従来モデルとほぼ変わらない44mm径・10.4mm厚。心臓部にはブローバが独自に開発した“ハイプレシジョンクォーツ”を搭載、262kHzという高振動によって月差±5秒という高精度を実現しています。さらに、機械式ムーブメントを思わせるなめらかな“スイープ運針”もブランドならではの個性です。

注目したいのが、従来のステンレススティールに代えて、軽く強度に優れたフォージドカーボンを用いたケース部分。さらにこのフォージドカーボンには金箔を練り込むことでワンランク上のクラス感を演出、練り込まれた金箔が生み出す模様はすべて異なり、偶然がもたらす唯一無二の個性を楽しめます。

ダイヤルはムーブメントの存在をさりげなく覗かせるセミスケルトン仕様。またケースを裏に返せば、シースルーバック仕様になった裏ぶた越しにも、緩やかに湾曲したクロノグラフムーブメントの姿を確かめることができます。

ベゼルやりゅうず、ボタン、さらにダイヤル上のブランドロゴやインデックスにもイエローゴールドをあしらい、アニバーサリーモデルにふさわしい華やかさをプラス。メインダイヤルとカーボンケース、ラバーストラップのブラックがゴージャスな色調をいっそう引き立てます。

金箔入りフォージドカーボンの華やかさと唯一無二の着用感を兼ね備えた新作は、まさにアニバーサリーモデルと呼ぶにふさわしい1本。ダークなトーンに寄りがちな秋冬の装いのアクセントとしても活躍しそうです。

>> ブローバ

＜文／&GP＞

Original:https://www.goodspress.jp/news/699327/
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