昨年ブランド創設100周年を迎えたL.L.Bean。ブランドを代表する定番アイテムに“ビーン・ブーツ”や“ボート&トート”などがありますが、これからの季節忘れちゃいけないのが「フィールド・コート」です。
ハンティング用のコートをルーツに持つ「フィールド・コート」は、アウトドアシーンでも通用する丈夫な作りと防寒性が魅力。アップデートを繰り返すうちにカジュアルウエアとしても洗練され、今ではタウンユースでも多くの人に愛用されています。
そんな不滅のアイコンに、今年の秋冬コレクションとしてJAPAN EDITIONの「ビーンズ・フィールド・コート、インサレーテッド インディゴ」(3万5200円)をはじめとする、新モデルと新カラーが続々とデビュー! 伝統を受け継ぎつつも、素材やディテールをブラッシュアップしています。
JAPAN EDITIONは3モデルがラインナップ。新モデルとなる「ビーンズ・フィールド・コート、インサレーテッド インディゴ」は、ビンテージな雰囲気のインディゴ染めを表地に採用。
細番手のコットン糸と中空ポリエステル糸を織り交ぜた軽量で高密度なタフタと裏地の間に、薄手の中わたを2枚挟み込むダブル・インサレーションによって寒冷地でも高い保温性を発揮します。
また、縫製後にストーンウォッシュ加工を施すことで生まれる、長年使い込んだような自然な色落ちとソフトな風合いも特徴。カラーは、裏地のレッドがオールドスクールなアメカジスタイルを彷彿とさせるFade Blueと、シックなFade Blackの2色展開です。
軽さと伸縮性を備えた「プロスペクト・ハーバー・フィールド・コート」(2万6400円)には、Fade Tan(メンズ限定カラー)、Fade Black、Fade Brownの3カラーが仲間入り。着古すほどに味が出てくるので、愛着たっぷりな1着がコーディネートに加わるはず。
次世代インサレーション・3DeFX+を採用した、軽くて暖かい「ビーンズ・フィールド・コート、インサレーテッド」(3万7400円)にも、Light BeigeやIvory(ウィメンズ限定カラー)などの新色が登場。今シーズンはボールバイオウォッシュ加工を施し、より滑らかなスウェードタッチになっていて触り心地は抜群です。
JAPAN EDITIONは3モデルともメンズとウィメンズを展開しているので、ペアでコーディネートするのもアリ。なお、ウィメンズはすべてショート丈となっています。
JAPAN EDITION以外にインラインにも新モデルが登場。フィールド・コートをもっとカジュアルに着こなしたいという要望に応えて生まれたのがウィメンズ限定の「ライトウェイト・フィールド・ジャケット」(2万4200円)。こちらはFaded Orange、Faded Sage、Saddle、Faded Blackの4色展開です。
ラインナップが拡充し、コーディネートの幅がさらに広がった、L.L.Beanの名作「フィールド・コート」。今年の秋冬のローテーションに1着加えてみては?
>> L.L.Bean
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/699839/
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