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育てるミニ財布。アメリカ老舗タンナーのハーネスレザーが放つ存在感

キャッシュレス決済の普及に伴い、財布は必要最低限に近い容量で、携帯性の高いミニ財布が好まれるようになりました。多くのミニ財布が発売されているからこそ、“長く愛用できるかどうか”は今後のミニ財布選びの重要ポイントといえます。

そこで注目したいのが、クアトロガッツのミニ財布「小さい財布 小さいふ。」の限定レザーバージョン「ハーネスシュリンク/ライムグリーン」(1万4080円~1万8370円)。馬具の「ハーネス(手綱)」に使われる強靭な革を使っており、アウトドアやハードなシーンにも耐えられるので、長期間にわたって使い込んで経年変化を楽しめます。

本製品に使われている革は、1867年に創業の伝説的タンナー“Wickett & Craig(ウィケット&クレイグ)”のハーネスレザー。古くから馬具用に使われ、木こりや冒険家など過酷な環境の男たちに選ばれてきたレザーです。植物タンニンでなめされたフルベジタブルタンニンレザーであり、一般的な顔料仕上げでは隠されてしまうトラ(帯状の模様)やシワ、色ムラなどをそのまま残し革ならではのワイルドな表情を楽しめます。

加えて、今回使用している“ライムグリーンは、ウィケット&クレイグが手がけている中でも、希少性の高いシュリンク加工による限定仕上げ。発色の美しさと深みのある色ムラ、革の表情を引き立てる自然なシボが特徴的な、存在感のあるレザーといえます。

サイズは、コンパクトさ重視の「ペケーニョ」(1万4080円)と、コンパクトさと収納容量を両立させた「コンチャ」(1万8370円)の2種類。

「ペケーニョ」のサイズは横9.2×縦7.5×厚み2cmで、重さは50g。お札は約10~20枚、コインは約20~30枚、カードは約4~6枚を収納可能です。

一方、「コンチャ」のサイズは横10×縦8×厚み2cmで、重さは50g。収納容量はお札約10~20枚、コイン約20~30枚、カード約6~9枚です。

いずれのサイズも、クアトロガッツの革職人がJAPAN MADEの高品質にこだわって、大阪の革工房で丁寧に仕上げたハンドメイドとなっています。

常にポケットなどに入れて携帯するミニ財布。せっかく選ぶなら耐久性が高くて長期間使い込めるうえ、存在感のある鮮やかな色合いの本革ミニ財布にしてみませんか。

>> クアトロガッツ

<文/&GP>

 

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