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イヤホンはデザインにも機能性にもこだわりたい!ならNothing「Ear(3)」で決まりでしょ!

スケルトンデザインでもお馴染み、デザイン性の高さと革新的なテクノロジーに定評があるNothingから、ワイヤレスイヤホンの最新フラッグシップモデル「Ear(3)」(2万5800円)が登場。今作には充電ケースが手持ちマイク代わりになる斬新な機能が!!

スケルトン仕様を受け継ぎつつも、メタリックなテイストを取り入れてより洗練されたデザインに。触り心地のよい充電ケースは、リサイクルアルミニウムをナノ射出成形によって仕上げられています。イヤホンのステム内に見えるメタルのパーツはアンテナで、2024年に発売された先代モデルよりも、出力が15%、感度が20%アップしており、ワイヤレス接続の安定性が向上。

サウンド面は、低音が最大6dB強く、高音が最大4dBクリアになった12mmダイナミックドライバーを搭載。深みのある低音と、明瞭感のあるシャープな高音が音質の特徴で、ボーカルはさらにダイナミックに。また、ドライバーの周辺部分にパターンを入れることにより、歪みも低減しています。

音質はアプリによってイコライザーを調整できる他、聴力テストによって自分に最適なサウンドに調整してくれるパーソナライズ機能も搭載。その他にも空間オーディオに対応しており、映画も臨場感のあるサウンドを楽しむことが可能。BluetoothコーデックはAAC、SBCの他にハイレゾ対応のLDACもサポートしています。

ノイズキャンセリング(ANC)は周囲の状況に合わせてリアルタイムでレベルを調整するリアルタイムアダプティブANCを搭載しており、最大45dBのノイズを低減。

外音取り込みモードも備えているので、イヤホンをしたまま会話をすることも可能です。通話に関しては、3つの指向性マイクとボイスピックアップユニットを備えたイヤホンでの通話も、環境ノイズキャンセリングによってクリアな声を届けてくれますが、特筆すべきはスーパーマイクの存在!

充電ケースには新開発のスーパーマイクが内蔵されており、TALKを押すことで充電ケースがマイクに早変わり。声にフォーカスするデュアルマイクシステムによって最大95dBまで周囲の雑音をカットし、周りがうるさい場所でもまるで静寂の中で会話をしているかのよう。

スーパーマイクは通話以外にボイスメモでも活躍。TALKボタンを押すだけで録音を開始し、ハッキリ聞こえる声でメモを残してくれます。ちなみに、Nothing OS搭載スマホを持っていれば、AIアプリの「Essential Space」を使ってボイスメモを文字に起こしてくれるので、企画作りやアイデア出しなど仕事で役立つことも多いはずです。

その他の機能としては、遅延の少ない低レイテンシーモード、耳への装着を感知するインイヤー検出、IP54の防塵防滴性能などを搭載。

連続最時間はイヤホン単体で最大約10時間(ANCオン時は最大約5.5時間)、充電ケース併用で最大約38時間(ANCオン時は最大約22時間)となっており、5分の充電で最大約1時間の再生ができる高速充電にも対応しています。

通話性能に特化した、充電ケースがマイクになるNothingの完全ワイヤレスイヤホン。デザインに惚れた人はもちろん、取引先との通話や大事なオンライン会議など、ビジネスシーンで完全ワイヤレスイヤホンを使う機会が多い人は検討してみてはいかがでしょうか。

>> Nothing

<文/&GP>

 

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