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これぞプレミアムヘッドホン。Bowers & Wilkins「Px8 S2」で良い音と良いモノを身に着けよう

最上級のサウンドと上質なデザインで、多くのオーディオ好きを惹きつけてやまない、英国の老舗オーディオブランド・Bowers&Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)から、ワイヤレスヘッドホンの最新ブラッグシップとなる「Px8 S2」(実勢価格:12万9800円前後)が登場しました!

今作は2022年に発売された「Px8」の後継モデル。ワイヤレスでのロスレス再生に対応し、ハウジングが薄型化した「Px7 S3」の性能を継承し、音質、装着感、デザイン性でさらなる進化を遂げました。

まず、デザイン性においては、これまでのPxシリーズの系譜を受け継ぎつつも、ディテールがブラッシュアップ。ハウジングとヘッドバンドを繋ぐ曲線のアルミニウム製アーム部分は、ケーブルが露出して見える洗練されたデザインを採用。本体カラーはオニキス・ブラックとウォーム・ストーンの2色展開です。

また、ハウジングがスリムになったことで、装着した際のシルエットがスッキリとした印象に。上質なナッパ・レザーを採用した触り心地のよいイヤーパッドがしっかり耳周りにフィットし、装着感や密閉性も向上しています。なお、ハウジングが薄型化されても、ドライバーと耳に計算された角度をつけて振動板から耳穴までの距離を一定に保つ従来の構造は健在。すぐれた音像定位と空間の広がりを感じることができるはずです。

ドライバーは、「Px8」と同じ40mmカーボンコーン・ドライブユニットですが、シャーシ、ボイスコイル、サスペンション、マグネットなどを改良・再設計しており、歪みをさらに低減。このドライブユニットは専用のディスクリート型ヘッドフォンアンプとの組み合わせによって、最高のパフォーマンスを発揮します。

音質に関わるところでは、Bluetoothコーデックも大きく変わっており、新たにワイヤレスでもロスレス再生ができるaptX Losslessをサポート。また、aptX Adaptiveも96kHz/24bitまで再生できるようになり、音の解像感が一段とアップしています。

なお、付属のUSBケーブル(CtoC/Cto3.5mm)を使ったUSBオーディオも96kHz/24bitの再生に対応し、有線接続でもさらに音質が向上しているのも見逃せないポイントです。アプリを使えば5バンドのイコライザーでサウンドを調整することも可能。ファームウェアのアップデートによって、今後、空間オーディオにも対応する予定です。

ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能もさらに強化され、8つの高性能マイクによって、周囲の環境に合わせてしっかりとノイズを低減。それでいて、聴いている音楽に影響の少ない、自然なノイズキャンセリングが持ち味です。通話においても8つの高性能マイクが活躍。最新の音声処理テクノロジー・ADI Pure Voiceと連動することで、屋外でもクリアな通話を可能にします。

連続再生時間は最大約30時間で、15分の充電で約7時間の再生ができる急速充電に対応するなど、音楽や映画鑑賞、オンライン会議と1日中ヘッドホンを使う人でも安心のバッテリー持ち。USBケーブル以外に、イヤホン本体と同色のキャリングケースも付属します。

プレミアムな音楽体験を約束してくれるBowers & Wilkinsのフラッグシップヘッドホン。外でも家でもじっくりと音楽に浸りたい人はぜひ!

>> Bowers&Wilkins

<文/&GP>

 

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