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テレビにサウンドバーを導入するならJBLの分離型でホームシアター化も要検討

スピーカーを分離させて立体的なサウンド空間を作り出す斬新なシステムで、オーディオや映画好きの人を驚かせた、JBLの完全ワイヤレスサウンドシステム「JBL BAR 1000」に後継機となる3モデルが登場!

ハイエンドモデル「JBL BAR 1000MK2」(15万9500円)と、JBL公式オンラインストア限定発売の姉妹モデル「JBL BAR 800MK2」(11万円)はすでに発売中で、クラウドファンディングで大成功を収めたフラッグシップモデル「JBL BAR 1300MK2」(22万8800円)は10月30日に発売予定です。

▲「JBL BAR 1300MK2」

MK2シリーズは3モデルとも前作同様、着脱可能な充電式ワイヤレス・リアスピーカー方式を採用。リアスピーカーを自身の背後に置くことで、より没入感のあるホームシアター体験を味わえます。

また、リアスピーカーは単独でポータブルスピーカーとして使うことも可能。夜間に小音量でも臨場感のあるサウンドを楽しめるナイトリスニング機能も搭載しているので、家族が寝ていても映画鑑賞を楽しむことができます。

他にも3モデル共通の特徴としては、Dolby AtmosやDTS:Xなどの立体音響に対応。音のビームを壁や天井に反射させて、全方位から音が降り注ぐ独自の3Dサラウンド技術は、より的確に反射する方向や角度を狙える“multibeam 3.0”に進化しました。

また、声の輪郭を際立たせてセリフを聞き取りやすくする“PureVoice2.0”、小石が転がる音やカギがぶるかる音など些細な環境音や効果音がクリアに聞こえる“SmartDetails”を搭載しているのも特徴です。

さらに、Wi-Fiを内蔵しているため「AirPlay2」、「GoogleCast」、「Spotify Connect」、「Amazon Music」などのストリーミング再生が可能。筐体前面に液晶ディスプレイを搭載している他、統合型アプリ「JBL One」による各種設定や音楽再生にも対応しています。

▲「JBL BAR 1300MK2」

フラッグシップモデルの「JBL BAR 1300MK2」は合計29基のスピーカーとアンプによって、11.1.4chの超本格的なホームシアターサウンドを再現。そして、立体音響は映画館同等の迫力のサウンドを体感できる、家庭用IMAX規格「IMAX ENHANCED」認証にJBLのサウンドバーとしては初めて対応。

サウンドバー(リアスピーカー)以外にも、合計1200Wパワーアンプで駆動する新開発の「密閉型デュアルウーファー」もセットになっています。

▲「JBL BAR1000MK2」

「JBL BAR1000MK2」は合計15基のドライバーユニットが7.1.4chのサラウンドを、「JBL BAR800MK2」は合計11基のドライバーユニットが7.1chのサラウンドを構築。

▲「JBL BAR800MK2」

両モデルともサウンドバーの高さが約5.2cmとスリムなので、テレビの前に置いても邪魔になることはなし。サブウーファーには、映画特有のLFE(低域効果音)もしっかり再生できる25cmの大口径サブウーファーが付属します。

家でも映画館さながらの没入感のあるサウンド体験を味わえる、進化したJBLの完全ワイヤレスサウンドシステム。動画配信サービスで映画やドラマをよく観るという方は要チェックです!

>> JBL

<文/&GP>

 

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