8GBのRAMとM1チップを搭載したMacBook AirをmacOS Tahoe 26.0.1にアップデートしたところ、一部のアプリでメモリ消費量が異常に増加する問題が報告されています。
こうした事象がRedditで複数のユーザーから共有されており、macOS Tahoeに搭載されたLiquid Glassデザインによるメモリリークが原因ではないかとの指摘が出ています。
「電卓」が42.31GBのメモリを消費
Redditに投稿された、8GB RAMとM1を搭載したMacBook Airによるメモリ消費量が大幅に増加した事例とするものでは、「電卓」が42.31GBものメモリを消費し、Chromeが動作停止したと報告されています。
「Pages」が175.41 GBのメモリを消費
別の事例では、「Pages」が175.41 GBのメモリを消費しています。
原因はメモリリークと複数のユーザーが推察
これら2件のほかにも、macOS Tahoe 26.0.1へのアップデート後に「メッセージ」「Finder」「Photoshop」「Safari」などで同様の現象が発生したとの報告があると、MacObserverが伝えています。
一部のM1搭載MacBook Airユーザーは、こうした不具合を受けてmacOS Tahoeへのアップデートを控え、macOS Sequoiaにとどまる方が良いとReddit上でコメントしています。
原因はLiquid Glassデザインによるメモリリークか
複数のユーザーが、今回の現象は特定のアプリの不具合ではなく、macOS Tahoe 26で導入されたLiquid Glassデザイン要素に起因するメモリリークが原因と推測しています。
Source:Reddit (1), (2) via MacObserver
- Original:https://iphone-mania.jp/mac-598583/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729