コンパクトかつ抜群の携帯性、そして耐久性や操作性が進化したことでただの個性派から現在の地位を確立した“折りたたみスマホ”。
その中でもコスパの高さと使い勝手の良さに定評があるモトローラの「razr(レーザー)」シリーズから最新モデルとなる「motorola razr 60」(13万5800円)が登場しました。ソフトバンク版の「motorola razr 60s」とドコモ版の「motorola razr 60d」も発売済みです。
本体のサイズやデザインは前身モデルの「razr 50」を踏襲しており、展開時のサイズは約高さ171.3×幅73.99×厚さ(最薄部)7.25mm、折りたたみ時は約高さ88.08×幅73.99×厚さ15.85mm、重さは約188g。
スマホの外側には3.6インチの大型アウトディスプレイを搭載し、スマホを閉じたままでも写真撮影やメッセージの返信などさまざまな操作が完結するのが大きな特徴です。
また、今作では折りたたみスマホの不安点であるヒンジ部分にチタンを採用することで強度がアップ。IP48の防塵・防水性能を備えています。
機能面で大きく変わったのはオリジナルAI「moto ai」の進化。AIのパフォーマンスが約15%向上しただけでなく、未確認の通知メッセージを要約してくれる“とりまリスト”、ボイスメモなど録音した音声データの書き起こしや翻訳などを行ってくれる“おまとメモ”、気分などに合わせてAmazon Musicのプレイリストを作ってくれる“プレイリストスタジオ”など機能が盛り沢山!
そのほかにもGoogleの「Gemini Live」やマイクロソフトの「Copilot Vision」、「Perplexity」などのAI機能を活用でき、調べ物やメッセージ応答といった手間のかかるタスクをAIでスマートに処理できるのも魅力です。
カメラは内側に約3200万画素のインカメラ、外側には約5000万画素、約1300万画素の2つのアウトカメラを搭載。動画撮影は4K UHD(30fps)にも対応しています。
操作性で注目すべきはモトローラならではのジェスチャー操作「motoジェスチャー」で、スマホを素早く2回ひねってカメラを起動させたり画面を3本の指で長押ししてスクリーンショットを撮ったりと直感的な操作が可能に。いちいちアプリを起動する必要もありません。
バッテリー持ちも前作から向上し、大容量の4500mAhバッテリーを搭載しているため丸1日使っていても充電切れを心配する必要はありません。また、30W Turbo Powerチャージにも対応し、約15分の充電で最大約12時間の使用が可能です。
本体カラーは質感の異なるPANTONE Lightest Sky(ライトスカイホワイト)、PANTONE Gibraltar Sea(ジブラルタルシーネイビー)、PANTONE Parfait Pink(パルフェピンク)の3色展開。コスパの高い折りたたみスマホや人と違ったおしゃれなスマホを探している人や気軽にAIを使ってみたい人は特に必見の新作スマホです。
>> モトローラ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/703151/
- Source:&GP
- Author:&GP