朝、目覚めに一杯のコーヒーを。そんな時、ボタンひとつで淹れてくれる全自動のコーヒーメーカーはありがたい存在です。いつもと同じ味を手軽に味わえるのはうれしいですが、カフェで自宅とは違うおいしいカフェラテやカプチーノを飲んだ時に「家でもこれ飲めると最高なのに」って思うことありませんか? そんな人にぴったりなエスプレッソ・カプチーノメーカーがデロンギから登場です。
11月5日発売予定の「EM450J-M クラシック エスプレッソ・カプチーノメーカー」(3万5800円)は、家庭にも置きやすいコンパクトなサイズに、アナログの圧力計やステンレスのシンプルなデザイン、そしてこちらもアナログな調整つまみ付きのミルクフロッサーと、業務用な雰囲気漂う本格マシンです。
家庭用エスプレッソメーカーを選ぶうえで、お店の味に少しでも近づけたいなら、いくつかのチェックポイントがあります。
ひとつめが“抽出圧”。コーヒーの粉に圧力をかけて抽出するため、できれば9気圧以上の抽出圧が欲しいところ。ちなみにこの「EM450J-M」は最大15気圧なので問題なし。
ふたつめが“抽出温度”。エスプレッソは短い時間で一気に抽出するため、お湯の温度変化が如実に味に表れます。「EM450J-M」は上位モデルに搭載されているサーモブロック技術を搭載していて、素早い加熱と安定した抽出温度を実現しています。
そしてカフェラテやカプチーノなどミルクメニューを楽しみたいなら欠かせないミルクフロッサーが、手動調整つまみ付きというところも注目です。
実はかなり奥が深いフォームミルク。同じフロッサーやフォーマーでも、作り手の腕ひとつで大きく味わいが変わります。上手な人が作ると、甘さを感じたりするんですよね。それをコントロールできるというのは、コーヒーやエスプレッソの深みにちょっとハマりかけている人にとっては、楽しいこと間違いなし。
全自動ではない家庭用エスプレッソマシンである「EM450J-M」。たしかに、忙しい時は面倒に感じることもあるかもしれません。でも、豆を選ぶところから始まり、粉への圧力のかけかたや、フォームミルクの仕上がりなど、自分の腕ひとつで変わってくる味をちょっとだけ追求してみるというのも、結構楽いんですよね。もちろん、これだ!と思える1杯を淹れられたときのうれしさは格別です。その頃になると、カフェでもプロの淹れ方が気になっているかもしれませんよ。
W225×H315×D290mmとキッチンにも置きやすいサイズ感で、プロ道具っぽいデザインもうれしい。全自動にプラスするでも、ステップアップとしてもアリな、エスプレッソ・カプチーノメーカーです。
>> デロンギ
<文/円道秀和(&GP)>
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