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iPhone Air 2は軽量化しバッテリー容量増加〜Airの製造を2社が停止

iPhone Air 2は、現行のiPhone Airよりも軽量化され、バッテリー容量も拡大するとの予想がサプライチェーン関係者から伝えられています。

一方で、現行モデルのiPhone Airは、組み立てを受託している2社が製造を停止した模様です。

iPhone Air 2で軽量化とバッテリー容量拡大を両立か

iPhone Air 2に関しサプライチェーン関係者から、次の予想が伝えられました。

iPhone Airは薄型ではあるものの、重さが軽いわけではないと指摘されていましたが、iPhone Air 2では軽量化も実現される見通しです。

また、軽量化されながらバッテリー容量は増加するということですので、バッテリーに関する何らかの新技術を導入し、容量増加とバッテリー自体の軽量化も実現する可能性があります。

リアカメラは1眼?2眼化には小型化技術が不可欠

今回の情報では、iPhone Air 2のリアカメラ仕様については触れられていません。

ただし、他のリークのように2眼カメラを採用する場合、モジュールの増加による重量増加や、バッテリースペースの圧迫が懸念されます。

2眼化を実現するには、イメージセンサーやカメラモジュールの小型化が必須とみられます。

FoxconnとLuxshareの両社が現行Airの製造を停止

現行モデルのiPhone Airについては、Foxconn(鴻海精密工業)だけでなく、
Luxshare-ICT(立訊精密)もほぼ同時期に製造を中止したと報じられています。

現在は、生産ライン維持を目的として全体の約10%程度の製造が継続されており、
主サプライヤーであるFoxconnが中心的に担当しているとみられます。

販売不振でも不良在庫の積み上がりは限定的

薄型スマートフォンであるiPhone Airだけでなく、Galaxy S25 Edgeも販売が低調で、同様に製造規模が縮小されています。

しかし、iPhone Airは当初から生産計画数が控えめだったため、不良在庫は大きく増えていないとの見方が出ています。

一部では「製造は当初計画通り進行している」との意見もありますが、これは「もともと生産計画が少なかったため、大幅な変更はない」という意味合いだと考えられます。

Photo:Apple Club(@appleclubs)/X

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