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【今週の注目アイテム5選】90年代を彷彿とさせるDC Shoesにソニーの最新一眼、レトロなジムニーのRCも

冬の街を彩る最新ガジェットから、趣味や日常を格上げする逸品まで、GoodsPress Web編集部が厳選した5つの注目アイテムをご紹介!

90年代ストリートカルチャーを彷彿とさせるDC Shoesのスニーカーや、ミニマルデザインと技術力を融合させたamadanaの新ディスプレイ、写真・動画双方で進化したソニーのフルサイズミラーレス一眼「α7 V」など、どれも日常をちょっと特別にしてくれるアイテムばかりです。

各アイテムの魅力を詳しくチェック!

 

1. 90年代ストリートの熱狂を今に伝えるDC Shoesの最新モデル

大人になるにつれ、ひと目見て懐かしさを覚えるアイテムに心惹かれることが増えていきます。特に1990年代のストリートやスケートカルチャーは、情報を得る手段が限られていた分、雑誌や先輩からの口コミなど一つひとつの情報に価値があり、「イケている」ものを追い求める過程そのものが楽しみでした。

そんな時代に支持を集めたブランドのひとつが、1994年誕生のDC Shoes。キャッチーで遊び心あるロゴや、スケートシューズ特有のファットなシルエット、HIP-HOP的な華やかさが多くの若者を魅了しました。

今回登場した「ALLIANCE HI SE SN」は、そのDNAを色濃く受け継いだモデルで、キルティングアッパーや大きなロゴ、ゴールドのシューレーストップが90年代らしい存在感を放っています。混沌としながらも自由だった当時のストリートを思い起こさせるDC Shoesは、かつてを知る世代には懐かしく、若い世代には新鮮に映る一足です。

>> 大人にとっては懐かしく、若い世代には新鮮。90年代に夢中になったスケートカルチャーの牽引ブランドから新たな1足が登場

 

2. ミニマルデザインに技術力を融合したamadanaの新ディスプレイ

amadana(アマダナ)は2003年に誕生したデザイン家電ブランドで、空気清浄機や冷蔵庫、イヤホンをはじめ、携帯電話や電卓、ウォーターサーバー、近年ではコーヒー器具まで、機能性と美しさを兼ね備えた製品を展開してきました。

2024年7月には台湾のPCメーカーAcer(エイサー)グループとの資本提携を発表。新生amadanaの第一弾として、ディスプレイ「DS10」「DS20」「DP10」が発売されました。ミニマルで洗練されたamadanaらしいデザインにAcerの技術力が融合しています。

据え置き型のDS10(23.8インチ)とDS20(27インチ)はフルHD対応で、薄型・ゼロフレーム設計、非光沢パネルやブルーライト軽減機能、スピーカー内蔵など実用性も問題なし。一方DP10は15.6インチのポータブルモデルで、軽量かつUSB-C給電対応。空間に調和するデザイン性の高いディスプレイとして、新たな選択肢となる製品です。

>> amadanaの新商品が美しくミニマルなディスプレイである理由

 

3. 眺める・作る・走らせるを楽しめる大人のためのRCカー


クルマ好きなら誰もが抱く「憧れの1台をいつも眺めていたい」という気持ちを叶えてくれる存在がRCカーです。RAYWOOD(レイウッド)から、スズキの名車「ジムニー SJ10」最終モデルである4型を再現したRCカーが登場しました。

本モデルは、今年話題となった1型に続くシリーズで、現在はクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて先行販売中です。特徴的な垂れ目グリルや無骨なボディラインなど、実車の魅力を細部まで忠実に再現しており、正式な商品化ライセンスも取得しています。幌やドアの着脱、フロントウインドウの可動など、カスタマイズ性も高く、ディスプレイとしても走行用としても楽しめる一台です。完成済みのRTR仕様で、購入後すぐに遊べる点も魅力となっています。

>> 愛らしい“垂れ目グリル”まで精密再現。スズキ ジムニーSJ10「4型」のRCカーが誕生

 

4. 耳を塞がず快適に使える「HUAWEI FreeClip」が進化

耳を塞がずに使えるイヤーカフ型イヤホンは、日常に音を添える存在として広がってきましたが、音量の小ささや低音不足への不安もありました。HUAWEI「HUAWEI FreeClip 2」は、そうした弱点に正面から向き合ったモデルです。

独自のデュアル振動板ドライバーにより低音を強化し、最大音量も前モデル比で約2倍に向上。生活音のある環境でも聞き取りやすく調整されています。家事や作業、外出時など、周囲の音を聞きながら使い続けられる設計で、イヤホンを外す手間を減らせるのが特徴です。

装着部の素材改良や軽量化により長時間でも快適で、スライド操作やIP57の防塵防水、落下時の通知機能など実用性も充実。音の弱さが気になりイヤーカフ型を避けていた人も注目の1台です。

>> イヤーカフ型イヤホンの弱点“音の小ささ”に向き合った「HUAWEI FreeClip 2」

 

5. 4年ぶり刷新のSony α7シリーズ、最高約30コマ連写&プリ撮影機能搭載

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7シリーズ」に、第5世代となる「α7 V」が登場しました。前モデル「α7 IV」から約4年ぶりの刷新で、新開発のフルサイズ部分積層型Exmor RS CMOSセンサーと最新の画像処理エンジンBIONZ XR2を搭載。画素数は約3300万画素で読み出し速度は約4.5倍に高速化され、AF性能も向上。ブラックアウトフリーで最高約30コマ/秒の連写やプリ撮影機能により、動きの速い被写体も逃さず撮影可能です。

静止画は最大約16ストップのダイナミックレンジを実現し、複雑な光源下でも自然な色再現が可能。手ブレ補正は中央最大7.5段、周辺最大6.5段で、スローシャッターでも安定した撮影ができます。動画はフルサイズで7Kオーバーサンプリングによる4K 60p、APS-C相当で4K 120pに対応。オートフレーミング機能や長時間連続記録、低消費電力化も実現しました。

新グリップや4軸マルチアングル液晶により、撮影スタイルの自由度も向上。標準ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」とのキットも発売予定で、写真・動画双方で大幅な進化を果たした一台です。

>> 高画素×高速AF×4K60p、ソニー「α7 V」はまさに“万能カメラ”の完成形だ

<文/GoodsPress Web編集部>

 

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