
折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)について、自身が入手した情報をもとに制作したとみられるモックアップ画像を、リーカーのDigital Chat Station氏が中国SNS「Weibo」に投稿しました。
公開されたモックアップ画像はいずれも、横に展開するブックスタイルのデザインを採用しており、これまで噂されてきた方向性と一致しています。
iPhone Foldのデザイン予想はブックスタイルに収束へ
iPhone Foldのデザインについては、報告されている外寸が最終仕様と一致するかは不明なものの、これまでに流出したCADデータとするものやレンダリング画像とほぼ同じプロポーションへと予想が収束しつつあります。
今回 Digital Chat Station 氏が投稿したモックアップでも、折りたたみ時の形状は Galaxy Z Fold7 など既存の横開き型Android折りたたみスマートフォンと比べて、
・高さが低く
・横幅が広い
という特徴的なデザインになっています。
ディスプレイ展開時は動画視聴に適した画面比率に
このデザインのiPhone Foldを展開すると、メインディスプレイのサイズは7.58インチ、アスペクト比は約4:3に近いものになると予想されています。
下記スペック比較表は、ET Newsが掲載した、Samsungが開発中と噂のGalaxy Z Foldの追加モデル(左側)と、iPhone Fold(右側)の仕様予想です。
その結果、動画再生時に上下に生じる黒帯が小さくなり、表示領域をより有効に活用できる点が大きなメリットとして挙げられています。
このような特徴から、最近ではこの形状を「ブックスタイル」と呼ぶ動きが広がっており、すでに折りたたみAndroidスマートフォンを展開しているメーカー各社も、同様の追加モデル開発に着手したとみられています。
iPhone Airと比べて不満点が少ないモデルになる可能性
iPhone Foldは、2025年に登場したiPhone Airに続く完全な新カテゴリのiPhoneとなる見込みです。
既存モデルの延長線ではないため、購入を検討する潜在ユーザーは多いと考えられます。
iPhone Airでは、
・マクロモード非対応
・バッテリー駆動時間への不満
といった評価の分かれる点がありましたが、iPhone Foldでは、
・超広角カメラを含む2眼構成によるマクロ対応
・5,000mAhを大きく上回ると噂される大容量バッテリー
が搭載される可能性が高く、弱点と指摘される懸念が少ない設計になるとの期待が高まっています。
最大の懸念は販売価格、それでも市場拡大の起爆剤に?
一方で、最大の懸念材料はやはり販売価格です。
現時点の予想では、最安モデルでも税込37万円〜40万円超になる可能性が指摘されています。
ただし、当初は高額になると噂されていたiPad Pro(M4)が、結果的に比較的現実的な価格帯で登場した前例もあり、「iPhone Foldも同様に、想定より抑えた価格設定になるのではないか」と期待する声もあります。
市場調査会社の分析では、仮に高価格帯であったとしても、iPhone Foldは新規ユーザーを呼び込み、折りたたみスマートフォン市場全体を拡大させる起爆剤になると予測されています。
発売時期は2026年9月説が有力に
iPhone FoldはA20 Proを搭載し、当初は2026年末まで発売がずれ込むとの見方もありました。
しかし最近では、iPhone18 Proシリーズと同時に2026年9月に発表されるとの予想が増えつつあります。
今後は、量産開始時期や部品サプライチェーンに関する続報が、発売スケジュールを見極める重要な材料になりそうです。
Photo:Digital Chat Station(数码闲聊站)/Weibo, ETNews
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone18-599868/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729