
日本でもついにサービスが開始された、Apple Fitness+に対する反響や、利用意向、すでに登録したユーザー像を探るため、iPhone Mania読者を対象としたアンケートを実施しました。サービス開始早々から利用を開始していたユーザーの生の声も聞くことができました。
サービス開始直後の緊急読者アンケート!
iPhone Maniaでは、2026年1月21日に日本でもサービスが開始されたApple Fitness+に関する反響や利用意向を把握し、今後の記事企画に活用する目的で読者アンケートを実施しました。
調査期間は1月23日〜1月24日で、有効回答数は276件でした。ご回答くださった皆様、ありがとうございます!
iPhoneはほぼ全員が所有、Apple Watch所有率は約73%
Apple製品などの所有率は、iPhone(98.9%)が最も多く、心拍数計測に活用できるApple Watchは72.8%と7割を超えています。心拍数計測機能を持つAirPods Pro3の所有率は29.3%でした。
このほか、Apple Fitness+の画面をミラーリング表示するのに便利なAirPlay対応テレビの所有率は21.7%でした。
Appleのサービス利用率、最多はiCloud+。Apple One利用者は約3割
有料で利用しているAppleのサービス(複数回答可)は、iCloud+(有料ストレージ)の57.6%、Apple Musicの32.2%、Apple Oneの31.5%がトップ3でした。
なお、アメリカなどでは、Apple Fitness+はApple One Premierとして、Apple Fitness+を含むサービスを最大5人の家族で共有できるサービスが37.95ドル/月(約5,900円)で提供されています。一方、現時点で日本で登録できるApple OneにはApple Fitness+は含まれません。
Apple Fitness+の登録状況・関心度を聞いてみたところ、サービス開始の2日後〜3日後という直後にもかかわらず、「すでに登録した」回答者が16.3%いました。
このほか「iPhoneなどのApple製品を購入する機会に登録を考えている」2.9%、「Apple Oneに含まれるのを待って登録しようと考えている」6.9%、「登録を検討中」10.9%を合計した、利用検討組が20.7%いました。
「登録するかどうか迷っている」という回答も14.1%みられ、利用者からの評判などによってはこのグループも登録に向かう可能性があります。
Apple Fitness+に早速登録したのはどんな人?
本調査では、回答者の普段の運動習慣をもとに、以下のグループに分けて分析しています。
【運動ご無沙汰層】と、習慣的に運動をしているグループがほぼ半々となっています。
- 本格派: ジム、スタジオを週2回以上利用(13.8%)
- ライト派:ジム、スタジオを月1回〜週1回、または「会費のみ払って利用していない」(7.6%)
- 屋外派: 週1回以上、屋外でジョギングやウォーキング(17.8%)
- 自宅派: 週1回以上、自宅などでYouTubeやアプリを使って運動(5.4%)
- 屋外+自宅派:週1回以上、屋外と自宅の両方で運動(4.0%)
- 運動ご無沙汰層: 「通勤・通学の移動程度」「ほとんど運動しない」(52.5%)
Apple Fitness+への関心度を、運動習慣グループ間で比較すると、「すでに登録した」割合は、ライト派の28.6%、次いで屋外+自宅派の27.3%、本格派の23.7%で高くなっています。
ジムやスタジオの利用者や、屋外や自宅で日常的に運動する、運動に積極的な層で、サービス開始直後のApple Fitness+を登録した割合が高いことが分かります。
また、「Apple製品購入時の登録を検討」「Apple Oneに含まれるのを待って登録」「登録を検討中」までを含めた検討中グループの割合は、本格派で55.3%、ライト派で52.4%と、ジムやスタジオの利用者で半数を超えており、前向きに検討する割合が高い傾向が見られます。
Apple Fitness+登録者、満足度とそのポイントは?
すでにApple Fitness+に登録した45名に、利用しての満足度を聞いてみたところ、「とても満足」が44.4%、「やや満足」が33.3%で、合計77.8%が満足しています。
満足している回答者からは、以下のようなコメントが寄せられています。
テレビに心拍数や消費カロリーが大きく表示されるのが良い。運動の効果が分かりやすい。(とても満足、屋外派、iPhone16シリーズ利用者)
Apple Fitness+ を使ってみて、YouTubeで筋トレ動画を探して筋トレするより正しくしっかりと出来ていると感じている。Apple Fitness+を iPhoneより大きい画面でやりたいからMac でも使えるようになって欲しいと感じる。(とても満足、運動ご無沙汰層、iPhone16シリーズ利用者)
Apple Oneに組み込んで欲しい。Apple Watchと連携して心拍数がわかるのが良い。5分から始められるので初心者にはピッタリ(とても満足、屋外+自宅派、iPhone12シリーズ利用者)
ジムに通える回数が少ないため自宅で人の目を気にせず気軽にできるのはとても嬉しい。どうトレーニングすればいいか分からない人にとっても手軽に家でできるのでは?(どちらとも言えない、本格派、iPhone16シリーズ利用者)
Apple Fitness+登録者・利用検討者が魅力に感じる点は?
Apple Fitness+をすでに登録した、利用を検討中の102名に、Apple Fitness+について魅力に感じる点を聞いてみました(複数回答可)。
特に多かったのは「自宅で手軽にワークアウトができる」76.5%と「Apple WatchやAirPods Pro3との連携」75.5%でした。
自宅で手軽に運動できることと、所有率の高いApple Watchなどとの連携に魅力を感じている方が多いようです。
さらに一歩進んで、Apple製品で取得したデータを活用しApple Intelligenceとの連携に期待する、代表的なコメントをご紹介します。
今の体調や心拍数などを読み取りApple Intelligenceでおすすめの運動を教えてくれるサービスがあれば利用したいと考えています(登録を検討中、運動ご無沙汰層、iPhone16シリーズ利用者)
Apple Fitness+利用を迷う、利用しない理由は?
Apple Fitness+の利用を迷っている、あるいは利用するつもりはないと回答した174名に、その理由を聞いてみました。
最も多かったのは「月額料金が割高」の37.9%で、このほか「ヨガマット、ダンベルなどの器具を持っていない」30.5%、「自宅で運動する場所がない」28.2%などが上位に並びました。
Apple Fitness+には、器具を使わずに利用できるプログラムや、ヨガマット1枚分のスペースでできるワークアウトもあるので、後日、体験談をご紹介したいと思います。
自由回答のコメントからは、利用予定がない人にも、Apple Watchで計測した心拍数データが表示・記録できる点などが魅力として響いていることが分かります。
画面を見ながら運動するならYouTubeで良いと思う。ただApple Watchとの連動には興味があります。(利用するつもりはない、屋外派、iPhone17シリーズ利用者)
Apple製品の(カメラの)前で運動をしたら自動的にトレーニング記録(何を何回したとか)して欲しい。(登録するかどうか迷っている、運動ご無沙汰層、iPhone17シリーズ利用者)
まとめ
1月21日に提供が開始されたApple Fitness+は、2020年開始のアメリカなどから約6年遅れでのスタートとなりました。
回答者の16.3%がすでに登録しており、20.7%が登録を検討しているという結果から、iPhone Mania読者からApple Fitness+への関心・期待の高さを感じました。
後日、実際にApple Fitness+のさまざまなメニューを使ってみたレビュー記事も公開予定ですので、お楽しみに!
参考:Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-599936/
- Source:iPhone Mania
- Author:hato