【趣味と遊びの“新定番”】
最新のスマートウォッチは、健康管理機能を多数揃え、なかには医療機器認証を取得するものも現れている。日頃の健康指標を測るだけでなく、病気のリスクも知らせてくれる。バッテリーの持ちも従来から向上しており、丸一日の健康管理を任せられるようになっている。
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昨今のスマートウォッチのトレンドは、医療機器認証を取得したモデルが増えたことと、計測できる指標の増加だ。医療機器認証については、心電図計測機能で取得しているケースが多く、Apple Watchをはじめ、複数の機種がそれに対応している
計測できる指標の増加では、血圧関連の話題が多い。「ウェアラブル血圧計」の名で売られているファーウェイのWATCH D2は血圧を実測できるスマートウォッチだが、昨年末、Apple Watchにも「高血圧パターンの検知」機能が追加された。これは、高血圧の人に多い脈波の変動傾向を検知し、リスクがあると判定された場合に通知がなされるというものだ。
脈で血圧なんて測れるのかと思うかもしれないが、この機能は米国の医療機器認証を取得しており、精度の確証もとれている。
また、体調や体力の残量などを、数値で教えてくれる機種も出ている。自身の調子を定量的に把握することが可能だ。
畑野壮太さん
複数台のスマートウォッチを所持。両手首に装着することもある。ヘルスケアアプリの管理機能を使いながら、日々ダイエットに励んでいる。
<デジタル・ガジェット編>
スマートウォッチ
1. バッテリーがパワーアップし機能も増加
Apple
「Apple Watch Series 11」(6万4800円~)
実使用したところ、30分程度のワークアウトを1回しても、バッテリーは36時間ほど持続しました。使いやすさは従来機より格段に向上しており、完成度の高い製品に仕上がっています(畑野さん)
バッテリー持ちが従来機の18時間から24時間に進化。充電切れに悩まされることが減った。高血圧、睡眠時無呼吸といった、自身では気づきにくい病気のリスクを発見する機能を備え、日々の健康管理を後押しする。
2. いまの体調を数値化 休むべきときがわかる
Google
「Google Pixel Watch 4」(5万2800円~)
曲線的で、かわいらしいデザインが目をひきます。ただし、一段上の健康管理機能であるFitbit Premiumが月額制なのがネック。基本的には、Googleのスマホ利用者向けになりそうです(畑野さん)
睡眠状況や心拍数、心拍変動から体調を数値化する「エナジースコア」表示機能が優秀。いま運動するか、それとも休むかの指標として活用できる。Geminiも搭載しており、AIアシスタントとしても使える。
3. 約21日間も持つ 超ロングバッテリー
HUAWEI
「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」(4万8180円~) ※ベルトにより価格が異なります
私も使っていますが、本機の場合、充電忘れがまず起きません。そろそろ充電かなと思ったら40%くらい残っていたこともあります。1週間の出張時などでも、充電器を持って行く必要はありません。充電が面倒な方にはおすすめできます(畑野さん)
他機種を大きく引き離す、約21日間駆動するバッテリー持ちの良さが最大の武器。またサイクリングの計測機能が従来機から進化し、計測項目を大きく増やした。ほかにも、100種類以上のワークアウト計測に対応。
4. 浅い睡眠時のアラームで快適な目覚めを
Garmin
「Venu 4」(7万9800円)
目覚めが悪い人にとって、スマート起床アラームはとてもありがたい機能です。バッテリーは約12日間持つので、充電のストレスが少ないのも出色。LEDライトが内蔵されているのもうれしいです(畑野さん)
従来機より睡眠関連の機能が進化、理想の就寝・起床時間を提案する「睡眠アライメント」や、浅い睡眠時にアラームを鳴らして快適に起こす「スマート起床アラーム」を搭載する。ライフスタイルの管理機能も優秀。
5. 睡眠管理に優れ抗酸化指数を測れる世界初のモデル
Samsung
「Samsung Galaxy Watch8」(5万7900円~)
エナジースコアの名称はPixel Watchと同じですが、こちらは1日の体調を可視化するというものです。睡眠時の血管負荷を測定したり、食事などのアドバイスをする機能もあります(畑野さん)
個人の睡眠状況に合わせた理想的な就寝時刻を案内する「睡眠コーチング」、睡眠状況から1日の体調を数値化する「エナジースコア」機能を搭載。老化の状況を表す、抗酸化指数を計測できる世界初のスマートウォッチでもある。
6. 血圧が測定できる唯一無二のスマートウォッチ
HUAWEI
「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」(6万280円)
スマートウォッチとして十分な機能を備えながら、血圧を測れるのは唯一無二。測定にかかる時間はおよそ1分です。心電図の測定にも対応し、バッテリーは6日間持続します(畑野さん)
血圧計としても活躍するスマートウォッチ。睡眠中の血圧の変化をモニタリングする機能も搭載しており、日中と夜間の体調、血圧をまとめて管理できる。リマインダー機能で、血圧の測定し忘れを防ぐ。
※2026年2月6日発売「GoodsPress」3月号P24-25ページの記事をもとに構成しています
<文/GoodsPress編集部>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/715770/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web