
iPad Proは今後数年間、大きな変更が加えられる可能性はないとの予想が、中国SNS「Weibo」に投稿されました。
一方で、iPad Pro向けOLEDディスプレイは2027年に新技術へ切り替わるとの見方もあり、今回の予想と整合しない部分があります。現時点では「筐体デザインは据え置き、内部は段階的に更新」というシナリオが現実的かもしれません。
「今後数年間は大きく変わらない」とは何を指すのか
この予想を伝えた刹那数码氏は、次の点を根拠として挙げています。
- iPad Proは今後数年間にわたって大きな変更が加えられることはない
- OLEDディスプレイの製造コストが下がる見通しはない
- 販売台数の増加も確認されていない
これらを踏まえると、本体デザインを変更し(自身が2025年6月に予想した)ベゼル幅を細くするなどの改良が行われることもない、という趣旨だと読み取れます。
刹那数码氏の予想的中率はそれほど高くありませんので、今回の投稿も例えばサプライチェーンやApple関係者から入手した情報をもとにしたものではなく、自身の主観を述べているだけかもしれません。
2027年にOLEDが新技術へ移行との予測も
ただし、iPad Pro向けOLEDディスプレイについては、2027年に新型へ切り替わるとの予測もあります。市場調査会社Omdiaは、次のような構造の採用を見込んでいました。
- 偏光板を省いたPol-less(Polarizer-less)構造
- タッチパネルと薄膜封止(TFE:Thin Film Encapsulation)を組み合わせた新方式
仮にこれらが採用されれば、OLEDディスプレイの薄型化が進み、内部スペース(特にバッテリー搭載スペース)の確保につながる可能性があります。
筐体が変わらなくても「中身」は刷新される可能性
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、M6搭載製品が予想より早く登場する可能性に言及しており、最初の搭載先としてiPad Pro(M6)が候補になるとの見方もあります。
仮に筐体デザインが大きく変わらないとしても、次のようなアップデートは十分に考えられます。
- 搭載チップの定期的な刷新
- OLEDディスプレイの世代更新(薄型化など)
- フロントカメラ/リアカメラの改良
- 通信機能や周辺機能(例:無線関連チップ)のアップデート
Photo:Apple Hub/Facebook, 刹那数码/Weibo
- Original:https://iphone-mania.jp/ipadpro-600312/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729