
CIOの「Polaris STICK Built in CORD REEL」は、電源タップにUSB-Cケーブル収納式の充電器が合体した、ユニークな製品です。充電器は取り外して持ち出せるので、旅行や出張でもケーブルいらずで運用できます。今回はホワイトを実際に使い、使い勝手と安全面をレビューします。
本記事には、メーカーから提供いただいたレビュー用のサンプル品を使用しています。
電源タップとハイパワー充電器が合体!
CIO(本社:大阪)の「Polaris STICK Built in CORD REEL」は、ケーブル長約200センチの電源タップに、USB-Cケーブル(約68センチ)内蔵充電器が一体化した製品です。充電器部分は取り外して使えるのが特徴です。
カラーバリエーションはブラックとホワイトが用意されており、2025年12月発売のブラックに続いて、このほどホワイトが発売されました。
USB充電器部分のスペックは、以下のとおりです。
- ケーブルリール単体:最大67ワット
- USB-Cポート単体:最大67ワット
- ケーブルリール+USB-Cポート:合計最大65ワットを自動配分(Nova Intelligence)
- USB-Aポート単体:最大18ワット
スイングプラグ付きの電源タップ、シリコンバンドも便利
「Polaris STICK Built in CORD REEL」には、製品本体、取扱説明書、製品開発に込めた想いが記されたリーフレットなどが同梱されています。
「Polaris STICK Built in CORD REEL」の電源タップは、6口の電源コンセントがL字型に配置されています。
充電器を取り外すと、7口の電源タップとして使えます。
なお、電源タップと充電器は磁力で引き寄せ合うので、軽い力で装着できます。
表面には細かい凹凸のシボ加工が施されており、傷がつきにくく、高級感を演出しています。
しっかりした太さのある電源ケーブルを束ねるのに便利なシリコンバンドが付属します。ケーブルをまとめるバンドが付属する製品は少ないですし、余ったケーブルがまとめやすく、重宝します。
プラグ部分は180度回転可能なスイングプラグで、壁からの出っ張りが抑えられます。
電流のオン/オフを一括管理できるスイッチがあり、通電中はCIOのブランドカラーである紫に点灯します。
電源タップ、充電器のいずれも、電気用品安全法による認証を受けたPSEマークがついています。
コンセントの差し込み口どうしの感覚はやや狭いので、大きなアダプタを複数並べて使うのには不向きですが、コンセントのL字型配置を活用して、天面と側面を使い分けるのが良いでしょう。
充電器部分はケーブルリールを内蔵していることもあり、やや大きく感じます。重さは約210グラムです。
製品の性質が異なりますが、4ポートの充電器「NovaPort QUADⅡ100W」と比較するとひと回り大きく、存在感があります。
とはいえ、普段は自宅で各種デバイスの充電に使い、旅行の時には充電器を取り外せば、USB-Cケーブル不要で持ち出せるのは便利です。
使わない時はケーブルを収納できるケーブルリール充電器
充電器には、長さ約68センチのケーブルリール、USB-Cポート、USB-Aポートが並びます。
ケーブルは、引き出す長さを調整可能なので、ケーブルをもたつかせることなく、スタイリッシュに充電できます。
ケーブル先端の端子部分にはマグネットを内蔵しており、軽い力で収納・引き出しできます。
「Nova Intelligence」機能により、ケーブルリールとUSB-Cポートの合計最大65ワットの出力が、デバイスに応じて出力が自動調整されるので、MacBook ProなどハイパワーのパソコンとiPhoneなどを同時充電できます。
安全性への配慮も
電源タップには雷サージが内蔵されており、落雷時の異常高電圧による電化製品の損傷を防いでくれます。
コンセントの差し込み口にはシャッターが設けられており、火災の原因となるホコリや異物の侵入を防ぎます。
プラグの根元には絶縁キャップが装備され、ホコリや水分の付着による火災を予防します。
USB充電器には、温度を常時監視し、高負荷時の発熱をコントロールするNova Safety機能も搭載されています。
CIO Mateのケーブルリール付き製品と比較
CIOのカジュアル系ブランド、CIO Mateから発売されているケーブルリール内蔵の電源タップ「CIO Mate Tap 002」と比較してみます。
両製品の特徴を比較すると、以下のようにまとめられます。
| Polaris STICK Built in CORD REEL | CIO Mate Tap 002 | |
|---|---|---|
| ACコンセント数 | 7(うち1つは充電器用) | 3 |
| 電源タップの最大出力 | 1,500ワット | 1,400ワット |
| 電源ケーブル長さ | 約200センチ | 約150センチ |
| USB-Cケーブル長さ | 約68センチ | 約70センチ |
| USB-Cケーブル最大出力 | 67ワット | 20ワット |
| ポート数 | USB-C x 1(単独最大67ワット) USB-A x 1(単独最大18ワット) | USB-C x 1(単独最大20ワット) USB-A x 1(単独最大18ワット) |
| その他機能 | スイングプラグ、プラグの絶縁キャップ、コンセント差し込み口のシャッター、雷サージ | スイングプラグ、プラグの絶縁キャップ、コンセント差し込み口のシャッター |
| カラーバリエーション | 2色(ホワイト、ブラック) | 6色(ナチュラルホワイト、カームブルー、シェルピンク、ライトブラック、モスグリーン、エアリーパープル) |
| 価格(税込) | 7,680円 (Amazonセール期間中は5,780円) | 3,980円 (Amazonセール期間中は3,480円) |
- Polaris STICK Built in CORD REEL:ケーブルリールとUSB-Cポートがハイパワー。充電器を取り外せる。コンセントの差し込み口が多い。
- CIO Mate Tap 002:iPhoneなどを充電するには十分な出力。カラーバリエーションが豊富。手頃な価格。
まとめ:高出力&柔軟な使い方が魅力、長く付き合える一品
「Polaris STICK Built in CORD REEL」を使ってみると、充電用ケーブルを使わない時はしまっておけるのは、部屋をスッキリさせられて魅力的です。必要な時にはケーブルを引き出してiPhoneだけでなくMacBook Proにも高速充電ができるパワーも持っています。
普段は自宅でスッキリ使いつつ、旅行では充電器部分を取り外して持ち出すといった、柔軟な使い分けに対応可能で、長く付き合える製品だと感じました。
- Original:https://iphone-mania.jp/goods-600794/
- Source:iPhone Mania
- Author:hato