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iPhoneとAirPods、MacBookに「Ultra」モデルを追加?

Appleが今後、iPhoneやAirPods、MacBook Proに「Ultra」と呼ぶべき新しい上位モデルを追加する可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えました。

AppleはすでにApple Watch UltraやMシリーズチップの「Ultra」など、最上位製品にこの名称を使用しています。今後はそのブランドをさらに拡張し、複数の製品カテゴリーに適用する可能性があるとみられています。

今後登場する可能性がある3種類のUltraモデル

ガーマン記者によれば、将来的に「Ultra」という名称が採用される可能性がある製品は次の3つです。

いずれも既存ラインアップの延長ではなく、新しい技術や位置付けを持つ製品になる可能性が指摘されています。

iPhone Ultraは折りたたみモデルの名称か

折りたたみiPhoneについては、以前から「iPhone Ultra」という名称になる可能性が指摘されています。

リーカーのジョン・プロッサー氏も同様の見方を示しており、経済日報は「iPhone Ultra Fold」という名称になる可能性を報じています。

また、折りたたみiPadが登場する場合には「iPad Ultra」と呼ばれる可能性もあります。ただし、折りたたみiPadは開発が難航しており、実際に発売されるかどうかは現時点では不透明とのことです。

ガーマン記者がiPhoneへのUltraモデル追加を予想したのは、iPhone16 Ultraが最初です。

AirPods Ultraはカメラ付きAirPodsになる可能性

カメラ付きAirPodsについては、AirPods Pro 4として登場するとの見方もあります。

このモデルには赤外線カメラが搭載され、ユーザーの周囲の環境を認識するために使用されるとみられています。取得した情報はApple Intelligenceの「Visual Intelligence」などの機能に活用される可能性があります。

一方で、AirPodsシリーズにはすでにAirPods Maxという上位モデルが存在します。そのため、新しい機能を持つモデルを「AirPods Ultra」として別カテゴリーにする可能性もあると、ガーマン記者は指摘しています。

MacBook UltraはOLED搭載MacBook Proか

MacBookについては、OLEDディスプレイを搭載する次世代MacBook Proが「MacBook Ultra」と呼ばれる可能性があるとされています。

この場合、以下のようなラインアップ構成になる可能性があります。

つまり、同じMacBook Proシリーズの中でも、ディスプレイ技術の違いによってモデル名を分ける可能性があるということです。

Appleは製品ラインアップの細分化を進めている

ガーマン記者は、こうしたUltraモデルの追加は、Appleが進めている製品ラインアップの細分化戦略と一致していると指摘しています。

Appleは最近、MacBook Neoの投入によってMacBookシリーズの価格帯を下方向に広げました。これは、教育市場などこれまでMacが弱かった価格帯のユーザー層を取り込む狙いがあると考えられています。

その一方で、Ultraモデルの追加は高価格帯の強化につながります。つまり、Appleは低価格から超高価格までの幅広いラインアップを整えることで、市場全体でのシェア拡大を狙っているとのことです。

将来はMacBook Neoにも新サイズが追加される可能性

Appleはこれまで、MacBook Airで13インチに加え15インチを追加するなど、同一シリーズ内でバリエーションを増やしてきました。

同じ戦略がMacBook Neoにも適用される場合、将来的にはより大きなディスプレイを搭載したモデルが追加される可能性もあり得るとガーマン記者は述べています。

Source:Power On/Bloomberg

Photo:fpt.

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