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iPhone18 Proは価格維持もGalaxyシリーズが米国で値上げ〜価格差縮小?

iPhone18 Proシリーズの販売価格は、iPhone17 Proシリーズから据え置かれるとの見方がある一方で、Samsungが米国で販売するGalaxyシリーズの一部モデルの通常価格を値上げしたと報じられています。

この動きについては、以前から指摘されていたDRAM価格上昇の影響が、競合各社に波及し始めた可能性があります。

米国でGalaxyシリーズの販売価格が上昇

海外メディアによれば、Samsungは米国において、一部のスマートフォンおよびタブレットの通常価格を引き上げたとされています。

たとえば、2026年4月16日現在、Galaxy Z Flip7の512GBモデルは、米国での通常価格が1,299.99ドル、販売価格は200ドルの値引きにより1,099.99ドルと案内されています。

これに対し、同モデルの従来の通常価格は1,219.99ドルでした。

現在の販売価格が200ドルの値引きにより1,099.99ドルとされている理由が、今夏のGalaxy Z Flip8の発売を控えた特価キャンペーンの一種である場合、Galaxy Z Flip8の512GBモデルの販売価格は通常価格と同じ1,299.99ドルとされ、値上げされた価格が固定化される可能性があります。

値上げ対象は複数モデルに拡大

価格改定の対象はGalaxy Z Flip7だけではありません。Galaxy S25 FE、Galaxy S25 Edgeに加え、タブレットのGalaxy Tab S11、Galaxy Tab S11 Ultraなど、Galaxyシリーズの複数モデルに及んでいると伝えられています。

DRAM価格上昇の影響が表面化か

今回の値上げについては、以前から懸念されていたDRAM価格の上昇が背景にある可能性があると指摘されています。

Samsungでは、スマートフォンやタブレットを担当するMX事業部が、半導体部門に対してDRAMの長期安定供給を求めたものの、これが受け入れられなかったとの報道もありました。

その影響が、製品価格にも表れ始めている可能性があります。

Appleはなぜ価格を維持できるとみられているのか

一方で、iPhone18 Proシリーズについては、iPhone17 Proシリーズから価格が引き上げられないとの予想が、複数の海外メディアやリーカーの間で伝えられています。

こうした見方が事実であれば、アナリストのミンチー・クオ氏が以前示した見通し、すなわち「Appleは価格高騰局面でも必要なDRAMの確保を優先する一方、競合他社は高値でも必要量を確保しにくくなり、最終的に製品価格の上昇につながる」という予測が、現実味を帯びてきたことになります。

Appleが価格転嫁を抑えられるとされる理由

Appleは、DRAMやNANDフラッシュメモリの調達価格が上昇しても、iPhoneやiPadの販売価格にすぐに転嫁されることはないとみられてきました。背景としては、次のような点が挙げられていました。

iPhoneとiPadの価格競争力が相対的に高まる可能性

今後、Androidスマートフォンやタブレットの販売価格上昇が広がれば、相対的にiPhoneやiPadの価格競争力が高まる可能性があります。

特に、ハイエンド市場では価格差が購入判断に与える影響が大きいため、Appleが価格を維持できれば、競争環境において優位に働く可能性もあります。

Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X, Samsung

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