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Vision Pro後継モデルとVision Airおよび関連製品の開発中止か

Appleが進めてきたVision関連製品の開発計画について、軽量・廉価モデルや一部の関連製品が見直されている可能性が高まっています。特に、廉価版Vision Proとされるモデルや、Mac接続を前提としたARグラスについては、開発中止または優先度低下の見方が強まっています。

Vision関連の開発体制は再編された可能性

Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、AppleはVision関連の専任体制を見直し、ソフトウェア担当部署に所属していた人員の多くはSiriの開発チームに、ハードウェア担当部署の人員はスマートグラス開発チームに再配置したとのことです。

刷新版Siriの開発完了を急ぐ

Siriの開発チームに多くの人員が配置されたことは、当初計画ではiOS18.4で刷新されると期待されたApple Intelligenceを統合したSiriの開発を加速する意図があったと考えられます。

しかし、遅れてiOS18.5、更に遅れてiOS26.4に刷新版Siriが搭載されると期待されながら、最新情報(最新の噂)ではiOS27で実現するか、という状況です。

Ray-Ban Meta対抗製品の開発を強化

スマートグラスの開発について、AR対応ディスプレイ(画像投影)機能を搭載しないモデルの開発が進んでおり、Ray-Ban Meta対抗製品として1年以内の発表が噂されています。

開発中止の可能性が高いVision関連製品とは

今回の動きから、次の製品は少なくとも現時点では優先度が大きく下がっている、あるいは開発中止の可能性があると考えられます。

軽量・廉価なVision系モデルについては、開発を棚上げしてスマートグラスへ注力するとの見方が出ています。また、Mac接続型ARグラスはすでに中止されたと報じられています。

ジョン・ターナス新体制の判断も影響している可能性

ガーマン記者は、新しい最高経営責任者(CEO)となるジョン・ターナス氏Vision Pro路線に強い前向き姿勢を持っていない可能性も示唆されています。今後は、高額なヘッドセットよりも、より軽量で日常利用しやすいデバイスへ重点が移る可能性があります。

Mike Rockwell氏の去就にも注目

今回の組織再編に関連して、Vision Pro開発を主導してきたマイク・ロックウェル氏が、自身の今後について検討しているとも伝えられています。

Photo:Phil Traut(@spatiallyme)/X

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