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技術の力で筆記を変えた!三菱鉛筆「ジェットストリーム」「クルトガ」【本当に売れているモノ&売れ続けているモノ】

【本当に売れているモノ&売れ続けているモノ】

機能のよさで話題となり、長く愛され続ける筆記具がある。三菱鉛筆のジェットストリームとクルトガだ。日常の“書く”を支える2つのロングセラーが選ばれ続ける理由に迫る。

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世界中で信頼される文房具ブランド「uni」。その代表商品が、油性ボールペンの「ジェットストリーム」とシャープペンの「クルトガ」だ。いずれもロングセラーの背景には、文字を書く際のストレスを解消する設計がある。その背景を三菱鉛筆広報担当に伺った。

「『ジェットストリーム』はもともと筆圧が弱く水性ボールペンを好んでいた開発担当者が、油性ボールペン担当となり『自分でも軽く書けるものを作りたい』との想いから始まりました。速乾性などのメリットはそのままに、なめらかな書き心地である点が評価されています。

『クルトガ』は芯が斜めに削れる偏減りによる文字が太くなる、薄くなる課題を解決した商品です。ペンを回さずとも細くキレイな文字が書けるようになり、文字を書く量の多い学生を中心に支持を集めています」

「ジェットストリーム」は年間1億本以上、「クルトガ」は2008年の発売以降累計1億本以上を売り上げる。その背景には、身近な価格で手に取れる機能性の高さがあった。

■だから売れ続けている!

企業理念「違いが、美しい。」を掲げ、表現・筆記具の可能性を追求してきました。2商品とも技術に基づく“なめらかな書き味”、“細く書ける”という新しい機能で、多くの方にご支持をいただいています。

三菱鉛筆
広報担当
新商品から定番まで、さまざまな筆記具を日頃からリサーチ。公式SNSでは、手帳術やイラストなど表現にまつわることや、日々の生活がちょっと楽しくなるような情報を発信中!

■世界で年間1億本以上を売り上げる三菱鉛筆の看板商品

三菱鉛筆
「ジェットストリーム スタンダード」(実勢価格:165円~)

「クセになる、なめらかな書き味」の低粘度インクを搭載。従来の油性ボールペンと比べて摩擦係数を最大約50%軽減し、スムーズな書き心地と速乾性を兼ね備える。豊富なボール径やカラー展開も魅力だ。

▲新しい色材と顔料を組み合わせることで、従来の油性インクより約2倍の黒色密度を実現。なめらかな書き味でくっきりと濃い描線が書ける

■次世代モデル

三菱鉛筆
「ジェットストリーム プライム」(実勢価格:2750円~)

ジェットストリームの高級感のあるシリーズ。時代の変化に合わせ、“ちょうどいい上質感”へとデザインなどをリニューアル。

 

三菱鉛筆
「ジェットストリーム シングル(Lite touch ink搭載)」(実勢価格:220円~)

筆記抵抗をさらに低減し、より軽やかな書き心地を実現したインクを採用。全長をやや短く設計することで、操作性も高めている。

■細くキレイに書きたいを叶える一本

三菱鉛筆
「クルトガ スタンダードモデル」(実勢価格:495円)

クルっと回ってトガった芯をキープする、シャープペン。書くたびに芯が少しずつ回転するクルトガエンジン機構により、芯先の偏減りを防ぎ、細く均一な線を安定して書き続けられるのが特長。長時間の筆記でも安定した書き味が続く。

▲芯を回転させる「クルトガエンジン機構」では、一画書くごとに約9度ずつ芯が回転する。この仕組みにより、芯先は円錐形を保ち続ける

>> 特集【本当に売れているモノ&売れ続けているモノ】

※2026年4月6日発売「GoodsPress」5月号53ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/竹林佑子>

 

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