【趣味ギア適性診断】
自宅を最高のエンタメ空間に変える。その中心にあるのがAI技術で進化したテレビや、自由度を高めたプロジェクターなどの最新AVギア。こだわり追求型の最新機器を紹介する!
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【TYPE 1・インドアおこもり没入派】
「自宅をエンタメ秘密基地にする選択肢は、手軽さ追求のテレビか、超大画面志向のプロジェクターの2択」と語るのはAV評論家の折原一也さん。
テレビ中心で考えるならレグザ「55Z875R」がイチ押しだ。Mini LEDとAIエンジンを組み合わせた高画質はもちろんだが、特筆すべきは「レグザAIボイスナビゲーター」機能。録画番組からネット動画までを横断的に探し出す利便性は、まさに趣味人のためのオールインワン機。サブチョイスとして小型有機EL搭載のアクオスも狙い目だ。
一方、「非日常感を得たいなら」と折原さんが推すのがプロジェクターだ。最新トレンドは「高画質×設置の自由度」。JMGO「N3 Ultimate」に代表されるジンバル一体型モデルは壁や天井に投写できるため、シアター導入へのハードルが一気に下がる。また、Aladdin Pocaのようなモバイルモデルなら、寝室や書斎のプライベート空間でも遊べる。
さらに音のアップグレードを図るなら、Victor「TH-WD05」のようなサウンドバーは鉄板の選択肢と言える。
「メジャー化している動画配信などを含め、自宅でエンタメ全体を楽しみ尽くしたい⋯それを叶えてくれるのが、最新AVギアだと言えるでしょう」
折原一也さん
1979年生まれ。PC系出版社編集職を経て、AVライター/評論家として専門誌やWebで執筆。2009年よりVGP審査員・ライフスタイル分科会副座長。
■4K Mini LED + AIによる万能型の趣味テレビ
TVS REGZA
「タイムシフトマシン搭載 4K Mini LED液晶レグザ 55Z875R」(実勢価格:26万4000円前後)

これ1台で趣味人が求める機能をすべて凝縮。地デジもネット動画も得意な画質性能、AIによる操作性の未来感は、まさに自分専用のコンシェルジュです。推しのコンテンツを追いかけるエンタメ秘密基地にピッタリです!(折原さん)
Mini LEDを従来比約1.5倍のエリアに細密分割し、ピーク輝度を約1.2倍に高めたハイエンド機。4K/144Hz入力やDolby Atmos対応など、映画からゲームまで死角なし。AIボイス検索で録画から配信まで自在に視聴可能だ。
■非日常没入型なら高輝度&自由なプロジェクターで決まり
JMGO
「N3 Ultimate」(49万9180円前後)
現状の最高スペック機。ジンバルを回すだけで投影場所を変えられるAI搭載ギミックは設置も快適。自宅を100インチ超の映画館に⋯そんな夢がホンモノになる選択肢です(折原さん)
最高輝度5800ISOルーメンを誇る、3色レーザー光源モデル。ジンバル一体型構造により、台形補正を気にせず壁から天井まで自在に投写。昼間のリビングでも鮮明な100インチ超を投写できる圧倒的パワーの最強モデルだ。
■魅力的なウッド質感のサウンドをプラス
Victor
「WOOD CONEサウンドバー TH-WD05」(5万9840円)
ウッドの質感が個性的な、やや趣味寄りのサウンドバー。聴き疲れしない音作りが特徴で、長時間の映画・アニメ鑑賞や音楽リスニングにもピッタリですよ!(折原さん)
ビクター独自の「ウッドコーン」技術をサウンドバーに凝縮。木の振動板が奏でる自然でクリアな響きが特徴だ。テレビの音をアップグレードし、映画のセリフや音楽を艶やかに再現する。
■家族・寝室型ならPocaの世界観がマッチ!
Aladdin X
「Aladdin Poca WK08K」(6万9900円)
120インチまで投射可能なモバイルプロジェクターであると同時に、子育てアイテムでもある本機。秘密基地で子どもと動画を楽しむ、そんな体験をしたい人向けです(折原さん)
モバイルプロジェクターの新定番。コンパクトボディに独自OSを内蔵し、単体で動画配信サービスを楽しめる。450 ANSIルーメンの輝度とHarman Kardon製スピーカーの性能も優秀。
■コスパ最強の新世代スマートプロジェクター
XGIMI
「Nova」(3万9900円)
3万円台という圧倒的コスパ。オートフォーカスや台形補正も優秀で、電源を入れるだけですぐに使い始められて、ソト遊びへの持ち出しまでカバー。最も身近な大画面ガジェットです(折原さん)
1.4kgの軽量ボディにバッテリーを搭載した、近未来的なデザインが目を引くモデル。Google TVを搭載し、ネット動画へのアクセスもスムーズな新世代のスマートプロジェクターだ。
■自室派に狙い目の有機ELモデル
シャープ
「4K有機ELテレビ AQUOS OLED 4T-C42HQ2」(実勢価格:20万9000円前後)
大画面はこだわらないけど画質は重要。狭いスペースでも高画質を楽しみたい⋯そんな人にこそ導入してほしいモデル。密度感ある有機EL画面が叶える没入感は格別です!(折原さん)
限られたスペースに最適なのが、4K有機ELと最新の「Medalist S6」エンジンを小型サイズに凝縮した42V型有機ELも選択肢。画質に一切妥協したくない趣味人向けチョイスだ。
<サウンドバーとWi-Fiスピーカー、買うならどっち?>
AVギアとしては、HDMI・eARC対応のサウンドバーがオススメ。Wi-Fiスピーカーは音楽視聴には優れるが、映像との遅延が発生しやすくテレビ電源との連動も機種が限られる。没入感を阻害しないのは、低遅延かつ操作が完結するサウンドバー。ただし、HDMI eARC対応Wi-Fiスピーカーなら導入検討の余地あり!
>> 特集【趣味ギア適性診断】
※2026年5月7日発売「GoodsPress」6月号20-21ページの記事をもとに構成しています
<文/GoodsPress編集部>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/731993/
- Source:GoodsPress Web
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