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Apple Watch Series 12へのTouch ID搭載はデマ?

Appleが今秋発表するとみられるApple Watch Series 12Apple Watch Ultra 4について、生体認証機構としてTouch IDが搭載されるとの予想がここ最近増えています。

一方で、この見方には懐疑的な意見もあります。中国SNSのWeiboでは、Appleが次期Apple Watchで注力している開発領域はTouch IDではなく、バッテリーやヘルスケア関連だとする指摘が投稿されています。

新型Apple WatchにTouch ID搭載の痕跡はあるのか

Apple WatchへのTouch ID搭載については、Appleが過去に関連特許を出願してきたことから、以前から期待が寄せられてきました。

さらに最近は、2026年モデルのApple WatchにTouch ID関連とみられる記述がコード上で確認されたとの報道から、Apple Watch Series 12Apple Watch Ultra 4への搭載を予想する声が強まっています。

コード内には、「AppleMesa」というTouch ID関連の内部名称が含まれていると報じていました。

ただしTouch IDが優先課題とは限らない

こうした期待に対し、Weiboでは「次期Apple WatchにTouch IDが搭載されるという噂はデマだ」とする見方が出ています。

Appleが注力しているとみられる開発領域

次期Apple Watchで重視されているとみられるのは、主に次の2点だと刹那数码氏は述べています。

バッテリー容量拡大とTouch IDは両立しにくい可能性も

Weibo上の指摘では、Touch ID機構を新たに搭載すると部品点数が増え、内部スペースを圧迫するため、バッテリー容量拡大を優先する設計とは相性がよくないとされています。

過去には、Apple Watchのバンド取り付け機構を見直して本体内部のスペースを増やす可能性も報じられていました。バッテリー搭載スペースおよびセンサー搭載スペースを拡大する上で、内部空間の再設計は以前から噂されているテーマです。

期待されるヘルスケアセンサーは血糖値測定機能か

より高機能なヘルスケアセンサーとして最も長く噂されているのが、非侵襲の血糖値測定機能です。

ただし、この機能については依然として実用化まで時間がかかるとみられています。Bloombergの報道では、Apple Watchの血糖値測定機能はなお「何年も先」とされており、2026年モデルでの搭載を前提に語るのは難しい状況です。

それでも、将来的に医療機器レベルに達しないまでも、一定の傾向把握に使える形で血糖関連機能が搭載されれば、糖尿病患者や予備軍にとって有用な機能になる可能性があります。

新型Apple Watchの新機能に関する信憑性が高そうな情報はなし

現時点では、Apple Watch Series 12Apple Watch Ultra 4にTouch IDが搭載されることを裏付けそうな部品の流出や、新しいヘルスケアセンサーに関する信憑性が高そうなリーク情報はありませんので、いずれにしても今後の追加情報待ちという状況です。

Photo:刹那数码/Weibo, Apple Cycle(@theapplecycle)/X

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