【仕事の“質”を上げるビジネスギア最適解】
AI時代の到来で、ビジネスシーンのスマート化が進行中だ。リモートワークやハリブリッドワークの現場では、デジタルギアが仕事効率化の決め手。効率化と時間短縮に繋がる最新7アイテムをピックアップした!
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現在ではやスマホやPCのAI対応は当たり前。トレンドは周辺機器でのAI機能活用だ。イヤホンや、スマートウォッチ、タブレット、ドッキングステーション、マウス、ボイスレコーダーなど、ありとあらゆるガジェットジャンルにおいてAI活用を掲げた製品が溢れている。
ビジネスシーンでのAI活用という文脈では、情報漏洩を防ぐために慎重な判断は必要になるだろうが、問題をクリアできる範囲でこうした機器を取り入れることは作業能率アップにつながること必至だ。
例えば、オープンイヤー型イヤホンの「OpenNote」やスマートグラス型の「Even G2」は新鮮味のあるウェアラブルデバイスだ。それぞれ音と字幕という違いこそあるもののAIを活用しつつ文字起こしや翻訳などの用途をカバーする。
またデスク周りでも、AI機能を呼び出すためのボタンを備えたマウス「ThinKlick」や、文字起こし機能付きのドッキングステーション「HiDock H1」などAI時代らしい周辺機器が目を惹く。
井上 晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスなどを取材。Webメディアや雑誌などに記事を寄稿する。
1. リスニングとメモはイヤホンにおまかせ!
viaim
「OpenNote」(3万2800円)

英語や中国語が混ざる多言語のビジネスシーンや旅行時などに、リアルタイム翻訳を利用できます。録音データを、話者を識別した上で、LLMを活用して資料に落とし込める点も実用的。メモや議事録に利用できるでしょう(井上)
耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンで、AI機能をサポート。昨年11月からECサイトや家電量販店などで販売中だ。ネットワーク接続下では78言語の翻訳音声をその場で聞けるほか、文字起こしや要約などにも対応する。
2. マイク搭載のマウスで音声入力も翻訳もOK
Gloture
「ThinKlick」(1万2800円)
マイク非搭載のデスクトップPCでも、音声入力や翻訳、音声検索が行えるようになるのがポイント。各種機能は、専用ボタンの操作で呼び出せます。音声だけでなく、スクリーンショットの翻訳にも使えるのも◎(井上)
音声マイクを搭載しつつ、AI翻訳や、OCR機能に対応したワイヤレスマウス。AI機能を呼び出す4つのスマートボタンを備えているのが特徴だ。バッテリー式で、充電はUSB Type-Cポートから。連続使用は7~14日間可能。
3. 一見、普通のメガネだが、翻訳や原稿を読めるスグレモノ
Even Realities
「Even G2」(実勢価格:9万9800円前後)
会話をリアルタイムに字幕で表示して、翻訳もできるという未来感のあるスマートグラス。対応リングを併用して、プレゼン時のプロンプターとして活用できるのも魅力的です(井上)
春から国内展開を本格化したスマートグラス。スピーカーは非搭載で、即時の情報表示に注力しているのがポイント。IP65の防水防じん性能を備え、バッテリー持ちは最長2日間。
4. ChatGPT に質問できるスマートウォッチ
Nothing
「CMF Watch 3 Pro」(1万3800円)
ChatGPTがOS標準の機能と連携しており、同ブランドのスマホと合わせて使用することで、音声での回答が得られます。ウォッチと会話する感覚で、軽い調べ物などに便利(井上)
スマホ市場で急激に存在感を高めているNothingの「CMF by Nothing」のスマートウォッチ。1.43インチの円形ディスプレイを備え、常時表示にも対応する。
5. 文字起こし機能付きのドッキングステーション
HiDock
「HiDock H1」(実勢価格:3万9800円前後)
11ポートを備えたハブとして、デスクに据え置きしつつ、AI機能によってWeb会議の議事録作成などを効率化できます。通話中のクリック操作で重要箇所にマークする機能も(井上)
2024年9月に発売された録音・文字起こし機能対応のドッキングステーション。ChatGPTに連携し、月額料金なしで録音音声の文字起こしや要約を実行できる。一部有料機能もある。
6. 物理ボタンを新たに搭載し操作性アップのAIレコーダー
PLAUD
「Plaud NotePin S」(2万8600円)
衣類へのクリップや、ネックストラップ、リストバンドなどで装着しつつ、スマートな録音が可能です。商談やインタビューなどで録音への意識を最小限に抑えたい方へ◎(井上)
3月に発売されたAIボイスレコーダーの最新モデル。スマートに携行しつつ、物理ボタン操作で録音をコントロールできる。記録内容を元にAIに質問可能なAsk Plaud機能も便利だ。
7. 電子ペーパーノートは実はAI対応の多機能ギア
iFLYTEK
「AINOTE Air 2」(7万1800円)
手書きメモをテキスト化できるほか、リアルタイムの音声文字起こし、要約などもまとめて対応。生成 AI時代らしく効率的なメモを取りつつ、手書きの雰囲気を演出できます(井上)
昨年4月発売のAIスマートノート。8.2インチのE-inkディスプレイを搭載し、電子書籍の読書に使えるほか、専用スタイラスペンでの書き込みもでき、さまざまな用途に使える。
※2026年5月7日発売「GoodsPress」6月号72-73ページの記事をもとに構成しています
<文・監修/井上 晃>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/732255/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web