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iPhone18 Proシリーズ向けカメラモジュールの部品原価も高騰

DRAMとNANDフラッシュメモリの価格高騰がiPhone18 Proシリーズの部品原価に影響していると考えられる中、それら以外にも、カメラ関連部品の価格が従来より大幅に高くなるとの指摘を、アナリストのミンチー・クオ氏が行っています。

Appleがこうした部品原価の高騰にどのように対処するのかが注目されます。

広角カメラ向けレンズは従来より50%高いか

DRAMとNANDフラッシュメモリの価格高騰がiPhone18 Proシリーズの部品原価に影響していることは、以前から広く報じられていました。

今回新たに、可変絞りを採用する広角カメラ向けレンズの価格も、従来より大幅に高くなるとの指摘が、アナリストのミンチー・クオ氏から行われています。

クオ氏によれば、この広角カメラ向けレンズの平均販売価格(ASP)は、従来品と比べておよそ50%高いとのことです。

レンズサプライヤーのシェアも変化する見通し

iPhone18 Proシリーズ広角カメラには、プラスチックレンズ7枚で構成される可変絞りレンズが採用される見通しです。

こうした高機能レンズはこれまで、Largan Precisionが大半を受注してきました。しかし、今回は競合するSunny Opticalも40%〜50%を受注したと、クオ氏は述べています。

Largan Precisionについては、iPhoneのカメラモジュール向けレンズへの依存度を下げようとしているとの報道もあり、今回のサプライヤー構成の変化は、そうした動きと関連している可能性があります。

iPhone18 Proシリーズの部品原価を押し上げる要因

クオ氏の指摘通りであれば、AppleはiPhone18 Proシリーズにおいて、複数の部品原価高騰要因に対応する必要があります。

これらが重なれば、iPhone18 Proシリーズの製造コストは、現行モデルよりも大きく上昇する可能性があります。

256GBモデルは価格維持、512GB以上は値上げか

Appleはこうした部品原価の高騰に対し、自社設計部品であるCシリーズセルラーモデムや、Nシリーズワイヤレスネットワークチップなどで利幅を削減することで、販売価格を現行モデル並みにとどめることを計画していると噂されています。

ただし、販売価格が維持されるのは最安構成である256GBモデルに限られ、512GB以上のストレージ容量を搭載するモデルは値上げされる可能性が高いと予想されています。

Appleが部品原価の上昇分をどこまで吸収するのか、また上位構成の販売価格にどの程度反映するのかが、iPhone18 Proシリーズの注目点になりそうです。

Photo:Apple Hub/Facebook

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