
iPhone Airの後継モデルとなるiPhone Air 2の最新情報(予想)について、ジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「fpt.」で、イメージ画像とともに報告しています。
同氏は、iPhone Air 2には新色が用意され、販売価格は50ドル値上げされると予想しています。
iPhone Air 2の予想仕様
プロッサー氏によれば、iPhone Air 2について次のような変更が予想されています。
- Face ID機構の小型化により、2眼カメラの搭載が実現
- 本体カラーは、現行モデルと同じ「クラウドホワイト」「スペースブラック」「ライトゴールド」に加え、「スカイブルー」の変わりに「ラベンダー」を新色としてラインアップ
- 販売価格は、50ドル程度値上げされる
- Appleは将来的に現在の標準モデルを廃止し、iPhone Airを標準モデルと位置付ける可能性がある
- その場合、iPhoneのラインアップは「iPhone」「iPhone Pro」「iPhone Ultra」の3種類になるのではないか
2眼カメラ搭載の実現性
iPhone Air 2のメインカメラが2眼になるとの噂は、これまでにも複数出ています。その実現には、iPhone18 Proの内部画像で確認されたとされるFace ID機構の小型化が関係するとみられています。
Face ID機構の小型化は、赤外線センサーを分離し、画面下に配置することで実現される見込みです。
もっとも、iPhone18 Proと同じ位置にFace ID関連部品を配置しただけでは、iPhone Airと同程度のカメラバンプに2眼カメラを横並びで収めるのは難しそうです。
2眼化に必要な設計変更
iPhone Air 2で2眼カメラを搭載する場合、次のような設計変更が必要ではないでしょうか。
- カメラモジュールとレンズを小型化して現在の1.5倍程度広い横幅を占有し、2眼カメラを並べる
- メインカメラバンプの縦幅を拡大し、iPhone15のように2眼カメラを斜めに配置(縦に並べるよりも拡大幅を抑えられる)
- 中央のFace ID機構を挟んで、左右に2眼カメラを分離して配置
- 薄型Face ID機構を採用し、中央寄りのメインカメラモジュールと一部を重ねて配置する
- 折りたたみiPhoneのように生体認証機構をTouch ID内蔵サイドボタンとし、Dynamic Island内に配置するのはフロントカメラのみとする
こちらの記事にも記した通り、iPhone Air 2が2眼カメラを搭載すれば、カメラ性能を理由に現行iPhone Airを見送ったユーザーにとって、有力な機種変更候補になり得ます。
新色はラベンダー系か
iPhone Air 2の基本デザインは、現行iPhone Airを踏襲するとみられています。ディスプレイサイズなども維持される見込みで、プロッサー氏のイメージ動画でも、メインカメラが2眼になっている点以外に大きな外観上の変更は確認できません。
本体カラーについては、スカイブルーが廃止され、代わりにラベンダー系の新色が追加されると予想されています。
新型iPhoneらしさを外観で示したいユーザーにとって、ラベンダー系の新色は人気カラーになるかもしれません。
50ドル値上げの予想
プロッサー氏は、iPhone Air 2の販売価格が現行モデルから50ドル値上げされると予想しています。
iPadやMacでは大幅な価格上昇がみられましたが、Appleの売上の大きな割合を占めるiPhoneでは、値上げによる販売台数への影響も無視できません。
そのため、AppleはiPhoneの値上げ幅を限定的に抑える戦略を採用するのかもしれません。
日本価格は税込167,800円から?
iPhoneの販売価格では、米国のAppleオンラインストアにおける100ドルの差が、日本のAppleオンラインストアでは税込15,000円の差として反映される傾向があります。この関係をもとにすると、50ドルの値上げは税込7,500円に相当します。
Appleの販売価格は税込XX,800円となるように調整されることが多いため、iPhone Air 2では税込8,000円の値上げになると仮定します。その場合、日本での販売価格は次のようになると試算されます。
| ストレージ容量 | iPhone Air 2の予想販売価格(税込) | iPhone Airの販売価格(税込) |
|---|---|---|
| 256GB | 167,800円 | 159,800円 |
| 512GB | 202,800円 | 194,800円 |
| 1TB | 237,800円 | 229,800円 |
標準モデルと将来的に統合される可能性
プロッサー氏は将来的に、AppleがiPhoneのラインアップを整理し、iPhone、iPhone Pro、iPhone Ultra(折りたたみiPhoneの仮称)の3種類にする可能性があると予想しています。
そうした例としてプロッサー氏は、iPhone XRがほぼ同じデザインで翌年にiPhone11になったことを挙げています。
この場合、現在の標準モデルにあたるiPhone17系統は、将来的にiPhone Air系統へ統合されることになります。
iPhone Airの薄型デザインを標準モデルとして位置付けることができれば、Appleは通常モデルとProモデルの差別化をより明確にできます。
筐体素材の扱いに注目
標準モデルとiPhone Air系統が統合される場合、筐体素材の扱いも注目点になります。現行iPhone Airはチタニウム合金を採用している一方、標準モデルは長年アルミニウム合金を採用してきました。
統合後の標準モデルがチタニウム合金を継続するのか、アルミニウム合金へ戻るのか、あるいは新しい素材構成を採用するのかによって、製品の位置付けや価格にも影響が出そうです。
Source: fpt.
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone18-603244/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729