夏の足元と言えば、サンダル。以前は海をはじめとしたリゾート地などで履く、というイメージが強いアイテムでしたが、今となってはすっかり街履きのアイテムとして市民権を獲得しました。特にここ数年で台頭してきたのがリカバリーサンダル。サンダルが街履きのファッションアイテムとして広く支持されたきっかけはスポーツサンダルやスニーカーサンダルの存在が大きくはありますが、リカバリーウエアなどが流行していることもあり、今最も多く手に取られているシューズのひとつではないでしょうか。
個人的にもリカバリーサンダルは非常に注目するところ。疲れを癒やすという本来の目的だけではなく、とにかくフカフカとしたフットベッドが心地良く、むしろ外を歩くことが多い暑い日などは必ずと言って良いほどの頻度でリカバリーサンダルが選択肢に入ってきます。

ただでさえ履き心地が良いリカバリーサンダルに、今夏再注目のアイテムが登場しました。それがテリックの「マノア」(1万560円)です。
テリックというブランド名を聞いたことがある人も多いでしょう。2012年にアメリカで誕生したリカバリーフットウエアブランドですが、2018年からは日本人の足型に合わせて改良したジャパンモデルが登場し、ここ日本でも広く知られるようになりました。日本人に多い甲高な足にも対応した作り、そしてまるで雲の上を歩いているかのようなふわふわとした履き心地が特徴です。
そんなテリックから今夏に発売された「マノア」。今までのアイテムから何が進化したのかと言うと、その1番の違いは二層構造であるということ。足裏に直接当たるフットベッドは非常に柔らかく、テリックらしいふんわりとした履き味で着地時の衝撃を吸収してくれます。一方、アウトソールは硬度を上げることで安定性を向上。柔らかさと硬さ、その両方のいいとこ取りを果たしたのがこの「マノア」なのです。
これによりさらなる快適な歩行性を手に入れた「マノア」。一般的にソールが柔らかいシューズは衝撃を逃がす代わりに安定感が下がることが多く、特に足首に負担がかかりがちでした。その弱点を快適性はキープしつつ解消しているのです。これって何気に凄いことで、普段歩く機会が多い人からすると本当に嬉しい進化と言えます。
また、幅広のダブルストラップも見逃せないポイント。足をしっかりと包み込みホールドするため、こちらもまた安定感の向上に寄与しています。スライドタイプはスポーツサンダルやアウトドアサンダルと比べてやや安定性に不安があるアイテムでしたが、これならそのウイークポイントも気にせずに済みそうです。
ちなみにカラーはブラック1色のみ。ですが、ブランドネームに至るまですべて黒で仕上げた1足はまさしく洗練された雰囲気。履くだけでクールかつしゃれた印象を醸し出せるはず。
今夏は「マノア」を味方に付ければ、サンダルだろうともうダラシないと思われないだけではなく、極上の歩き心地を手に入れられると思いますよ!
>> テリック
<文/手柴太一(GoodsPress Web)>
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