
Apple Watch SE(第2世代)を入手してから約4年が経ちました。ただし、そのうち約1年4カ月はほぼ未使用の期間があります。
現在のバッテリー最大容量は83%。購入当初と比べてバッテリー持ちは明確に悪化しており、特に睡眠計測まで含めると不便を感じる場面が増えました。長期使用のリアルを体感ベースで紹介します。
購入から約4年、最大容量は83%
Apple Watch SE(第2世代)を新品で入手したのは2022年9月です。購入から約4年が経過していますが、そのうち約1年4カ月はほぼ未使用だった期間があります。
「約4年間毎日使い続けた結果」ではない点は、検証条件として明示しておきます。その状態でのバッテリー最大容量は83%です。使い始めた頃と比べて、バッテリー持ちが明らかに悪化したと感じています。
朝から終電まで使うとバッテリーはギリギリ
午前8時ごろに100%で外出した場合、終電ごろに帰宅する日でもギリギリ1日は持ちます。夜には残量20〜30%程度になっていることが多く、「まだ切れていないが、かなり減っている」という状態です。
入手した当初と比べてバッテリーの減りが速くなったと感じており、長時間外出では残量を意識する場面が増えました。夕方までに切れるわけではありませんが、以前より気を遣うようになっています。
睡眠計測まで使いたい日は厳しい
1日のバッテリー持ちとは別の問題として、睡眠計測が十分にできない日が増えました。
朝から外出し、夜に飲みに行った後そのまま帰宅して、充電を忘れて寝てしまうことがあります。このケースではバッテリーが足りず、睡眠計測できないことが高頻度で起きています。
「日中1日持つ」と「睡眠計測まで使える」は別の話です。睡眠データを重視している方にとっては、この点が83%という数値以上に実感として大きいかもしれません。
毎日充電、購入当初より劣化は明確に感じる
今では毎日1回以上充電しており、主に朝起きてすぐ行っています。2時間ほどで満充電になる感覚で、充電そのものに時間がかかるという印象はありません。
バッテリー持ちの悪化は、最大容量83%という数字だけでなく、毎日の使用でも実感します。朝から長時間外出すると夜には残量が少なくなり、睡眠計測まで使うには充電が欠かせません。
最大容量83%でも今すぐ買い替えるほどではない
普段はほとんど自宅で過ごしているため、現状のバッテリー持ちで大きく困る場面は少ないです。あと1年程度は使えそうという感覚があり、今すぐ買い替える予定はありません。
「夕方までバッテリーが持たなくなったら買い替えを検討する」というのが今の目安です。83%という数値が即座に買い替えの理由になるかは、使い方によって変わります。
外出が多い方や睡眠計測を重視している方と、自宅中心の生活では感じ方が異なるでしょう。
購入から約4年でも満足度は8点
現時点での満足度は10点中8点です。通知確認の便利さは今も変わらず、iPhoneをポケットから取り出さずに済む点は日常的にありがたいと感じています。
一方、普段使っているのは通知確認や睡眠計測、歩数の確認が中心です。Apple Watchにはほかにも多くの機能がありますが、自分の使い方では十分に活用できていない感覚があり、その点を含めて8点としました。
バッテリー最大容量は83%まで低下していますが、私の生活では今すぐ買い替えるほど困ってはいません。
バッテリー以外では、長期使用による外観の劣化も目立ってきました。特に非純正バンドのバックル部分は、PCでタイピングする際に机やパソコンと擦れることが多く、かなり塗装が剥がれています。
裏側なので普段はあまり気になりませんが、さすがにバンドの買い替えは検討中です。これまで複数のバンドを試してきましたが、睡眠時も装着するため、今後もつけ心地の良い黒のシリコンバンドを選ぶつもりです。
今回の個体では、本体のバッテリーだけでなく、長く使う中でバンドの劣化も目立ってきました。Apple Watchのバッテリー持ちが気になっている方は、最大容量の数字だけで判断するのではなく、「1日の使い方で困る場面があるか」を一度確認してみるのもよいでしょう。
- Original:https://iphone-mania.jp/iwatch-604637/
- Source:iPhone Mania
- Author:有賀広太郎