サイトアイコン IT NEWS

スニーカーやサンダルに飽きた人へ。今こそブーツが履きたい気分

8月も下旬に入り、大好きだった夏が終わりに近付いてきています。とは言え、毎日まだまだ暑い日が続いているのですが、皆さんの足元事情はいかがでしょう? 休日などはやっぱりサンダルで普段はスニーカー、という人がほとんどではないでしょうか。しかし、最近思うのです。いい加減、飽きたなと。おまけにここ数年、大きなトレンドがそこまでありません。昨年くらいから今年にかけてローファータイプのスニーカーがチラッと流行りはしたものの、めちゃくちゃトレンドだったかと言われるとそこまでではないように思いますし…正直何を履いたら良いものか…。

もしかしたら考えすぎなのかもしれない、とある日ふと思いました。初心に帰ると言いますか、シンプルに好きなモノを選べば良いのでは? と。そうでした、そうでした。ファッションって自由で、自分が好きなモノを好きなように着たり履いたりすれば良いのでした。自分自身が1番ファッションに夢中になっていた学生時代、何を履いていたっけ…と考えたとき、真っ先に浮かんだのがTimberlandでした。

当時、今以上にHIP-HOPが好きで好きで仕方がなく、毎日Timberlandの「イエローブーツ」を履いていました。そしてファッションもストリートというよりもB-boi。バンダナの上からベースボールキャップを被り、ダボダボのTシャツに超ルーズ&ワイドなパンツ、そしてジャラジャラとネックレスを着けて街を闊歩していたのを思い出したのです。特に日本では不良少年と勘違いされがちなスタイルではありましたが、純粋にHIP-HOPが好きでそんな格好をしていましたし、不良少年たちもHIP-HOPファッションの要素を取り入れるくらい流行っていたとも言えます。流石にあの頃のファッションをそのまま今したいとは思いませんが、何だか毎日楽しかったなという記憶がありますし、久しぶりにTimberland履きたいなと。

そこで選んだのが「ユーロハイカー」です。1988年に誕生したアイテムで、「イエローブーツ」「スリーアイ」に続く第3のアイコンとして登場してから今に至るまで人気の1足です。しかし、学生当時は「ユーロハイカー」はあまり好意的な印象ではなく、むしろダサいとまで思っていました。ですが、時を経て今見てみると何だか渋くてかっこいいじゃないですか。スニーカーやサンダルに飽きていたところでしたし、すごく今の気分にマッチしています。久しぶりに箱から出すときにワクワクしました。

以前ニュースでも書きましたがTimberlandじゃないとストリートをタフには生きていけないんです。やっぱり自分にとって、いやストリートを愛する人にとっては特別な存在、Timberland。初めて足を通す「ユーロハイカー」は果たしていかがなものか、詳細を見ていきましょう。

■デザインだけじゃない! 「ユーロハイカー」は機能面も優秀

やはりTimberlandのシューズで真っ先に目が行くのはアッパー。プレミアムティンバーランドレザーと呼ばれる素材は撥水機能を備えているためちょっとした悪天候でも安心して履けるタフさがあります。そのマットな質感は履き込むほどに表情が変化していくので育てる楽しさもあり、手にした人の誰もが長く愛用したくなるでしょう。ちなみに、廃棄物の排出量や水の使用量を厳密に監視しているタンナーによって作られたレザーなので環境面への配慮もしっかりとなされています(ライニングも50%以上リサイクルプラスチックを使用したリボルト素材)。この「ユーロハイカー」のアッパーのメインとなるフルグレインレザーも渋くて実にかっこいい…「イエローブーツ」のヌバックとはまたひと味違った魅力を見せます。

そして今回手にした「ユーロハイカー」はメッシュ素材もミックスしたタイプ。このおかげか、今まで「イエローブーツ」しか履いてこなかった身としてはとても軽く感じました。Timberlandのブーツ=重い、というイメージを払拭するほどで、長時間履いていても疲れにくいのはとても良いなというのが1日通して履いて率直に思ったことです。

続いてソール。こちらはクッション性・衝撃吸収性に優れたEVAをブレンドした素材をミッドソールに採用しています。これが思いの外、快適でした。「イエローブーツ」のあの武骨なラバーソールも好みではあるのですが、なぜ「ユーロハイカー」が第3のアイコンとして長年愛されているのかはデザインはもちろん履き心地にもあるのではないでしょうか。

なお、アウトソールのパターンは写真のような感じ。滑りにくく、しっかりと大地をプッシュするような歩き心地です。また、土踏まず部分に入ったスティールシャンク(補強金具)で安定感は抜群ですし、つま先からかかと部分にかけてラバーランドと呼ばれる補強がされています。ワークでもアウトドアでも活躍してくれるに違いありません。

さらに、水や埃の侵入を防ぐガゼットタンや錆止め加工されたアイレットなど非常に実用性が高い1足となっています。Timberlandのブーツはデザインも実用面もどこを取っても高いレベルだと改めて思いました。

まだまだ暑さを凌ぐのに心血を注ぐ日々が続くとは思いますが、たまにはこんなタフなブーツでストリートを歩いてみてはいかがでしょうか? 特に定番と呼ばれるアイテムはやはりそれだけの価値があるなと気付かされるはずです。カルチャーの香りもしますし、大人ストリートにこそ馴染むアイテムだと思います。青春時代から思い入れの強いブランド、Timberland。またこれからも愛させてくれ。

>> Timberland

<取材・文/手柴太一(GoodsPress Web)>

 

【関連記事】

◆Tevaのアウトドアサンダル、実は街履きでこそ本領を発揮するのでは?
◆ニューバランス「1000」は“王道”か、“異端”か。実際に購入してみて感じた“違和感”と“期待感”の正体とは?
◆2026最新版“ハイスペ”サンダル&スニーカー44足

モバイルバージョンを終了