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iPhone Ultraの供給不足は10月改善の期待〜折りたたみOLED増産へ

折りたたみiPhone(仮称:iPhone Ultra)向けの折りたたみ有機EL(OLED)ディスプレイを独占供給するSamsung Displayが、量産規模を拡大するとサプライチェーン関連情報として報じられています。

初期量産時に発生したとされる課題が解消され、iPhone Ultraの増産に向けた準備が進んでいる可能性があります。

ディスプレイの供給数が増え、本体の組み立ても順調に進めば、10月以降はiPhone Ultraの出荷数が増加することも期待できそうです。

初期在庫数はかなり少ない見込み

iPhone Ultra向け折りたたみOLEDディスプレイについては、Samsung DisplayがAppleの量産承認を取得し、すでに製造を進めています。Samsung Displayは量産時の最終歩留まり率で80%以上を達成し、Appleが要求するとされる70%以上の基準を上回ったと報じられていました。

一方、iPhone Ultra本体については、ヒンジの耐久性や歩留まり率などが課題となり、量産開始が当初計画より遅れたとの情報があります。そのため、iPhone UltraはiPhone18 Proシリーズと同時期に発表される見込みながら、発売時の供給数はかなり少なくなると予想されています。

本体増産への準備が進展か

Samsung Displayが折りたたみOLEDディスプレイの生産規模を拡大するのであれば、Apple側が今後のiPhone Ultra増産を想定している可能性があります。これまでには、ヒンジに関する問題が解決され、計画通りの量産段階へ移行したとのサプライチェーン情報も報じられていました。

ディスプレイ、ヒンジ、ロジックボードなど主要部品の供給が安定し、本体の組み立て能力も引き上げられれば、iPhone Ultraの製造数を増やせる環境が整うことになります。

10月から供給増加に期待

Samsung Displayは当初、2026年中に約300万枚の折りたたみOLEDディスプレイをAppleへ供給すると見込まれていました。

iPhone Ultraは発売直後の供給数が極めて限られるとの予想があるため、9月中に生産規模が拡大したとしても、その効果が店頭在庫や納期に反映されるまでには一定の時間が必要です。

そのため、本体の増産も同時に進むのであれば、10月以降に出荷数が増え、お届け予定日の長期化が徐々に改善する可能性があります。

高価格とカメラ仕様への評価は

iPhone Ultraは初期在庫数が少なく発売日に入手できる数量が限られるのであれば、予約受付開始直後にお届け予定日が数週間先まで延びることも考えられます。

ただし、実際の需要を左右する要素として、最安モデルでも30万円を大きく超えると噂される販売価格があります。さらに、メインカメラは広角と超広角の2眼構成で、iPhone18 Proシリーズが搭載する望遠カメラは採用されない見込みです。

折りたたみディスプレイやiPadに近い操作性にユーザーがどこまで価値を感じるかによって、予約受付開始後の注文数や納期も大きく変わりそうです。

モデル名はiPhone Studioもあり得る?

折りたたみiPhoneのモデル名については「iPhone Ultra」が有力候補とされています。

ただし、iPhone18 Proシリーズよりカメラ機能が限定されるとみられることから、「Ultra」という名称が採用されるのか疑問視する意見もあります。

Appleが既存の製品ラインで用いている上位モデル向け名称を採用するのであれば、「Studio」のような名称も候補として考えることはできます。

もっとも、「iPhone Studio」という名称を裏付ける具体的なリーク情報は現時点で確認されておらず、あくまでも名称候補に関する考察の1つです。

Photo: Apple Hub/Facebook

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