
MacBook Neoの後継モデル(仮称:MacBook Neo 2)は、A19 Proと12GBのユニファイドメモリを搭載し、2027年に発売されると予想されています。
現行MacBook Neoでは想定を上回る需要により、5コアGPU仕様のA18 Proが不足する懸念が生じました。次期モデルでは、この問題を回避できる可能性があります。
MacBook Neo 2はA19 Pro搭載か
MacBook Neo 2はA19 Proと12GBのユニファイドメモリを搭載し、2027年に登場すると予想されています。
A19 ProはiPhone17 Proシリーズでは6コアGPUですが、MacBook Neo 2には1コアを無効化した5コアGPU仕様が採用されるとの予想があります。この仕様は、現行iPhone Airに搭載されている5コアGPU版A19 Proと同じ構成です。
現行モデルではA18 Pro不足が課題に
現行MacBook Neoは、5コアGPU仕様のA18 Proと8GBのユニファイドメモリを搭載しています。
販売開始後の需要がAppleの想定を上回り、当初500万台〜600万台だった生産計画は、2026年中に約1,000万台まで引き上げられたと報じられました。
その結果、AppleがMacBook Neo向けに確保していた5コアGPU仕様のA18 Proが不足し、追加生産が必要になる可能性も指摘されていました。
A18 Proを製造するTSMCの3nmプロセス「N3E」製造ラインは稼働率が高く、追加生産には割高なコストが発生するとの見方もありました。
ビニングでチップを有効活用
5コアGPU版A19 Proも、6コアGPUのうち1コアを無効化した「ビニング」仕様になると予想されています。
製造したチップのうちGPUコアの一部が基準を満たさない場合でも、そのコアだけを無効化すれば別製品向けとして活用できます。
A19 Proなら供給に余裕がある?
MacBook Neo 2が5コアGPU版A19 Proを採用する場合、現行モデルよりチップ供給に余裕が生じることも期待されます。
iPhone Airにも同じ5コアGPU版A19 Proが採用されているため、Appleはすでに同仕様のチップを量産していることになります。
さらに、iPhone Airが2027年春に後継モデルへ切り替われば、A19 ProをMacBook Neo 2向けに振り向けやすくなる可能性があります。
iPhone Air 2発売前であってもiPhone Airの製造台数は少ないと推察されることから、量産停止は販売終了の数カ月前に行われ、製造ラインはA20 Proを搭載するiPhone Air 2向けに転換される可能性があります。
その場合は更に、5コアGPU版のA19 Proの在庫が積み上がることになります。AppleはMacBook Neoの販売台数が想定を上回ったことでA18 Proが不足し、納期の長期化によって受注機会の損失を招いたとみられています。
こうしたこともあり、MacBook Neo 2ではA19 Proの不足によって製造台数の減少を起こすことがないよう、十分な対策を行ってくるでしょう。
12GBメモリに増量へ
MacBook Neo 2では、ユニファイドメモリ容量が現行モデルの8GBから12GBへ増加する見込みです。
A19 Pro搭載iPhoneでは12GBのメモリが組み合わされているため、MacBook Neo 2でも同じ容量が採用されるとの予想です。
12GBになれば、複数アプリの同時利用やApple Intelligenceなど、メモリを多く使用する処理で余裕が生まれます。
特にローカルでAIモデルを動作させる用途では、8GBから12GBへの増量による効果を実感しやすくなりそうです。
値上げの可能性には注意
現時点では、MacBook Neo 2の販売価格に関する具体的な情報は出ていません。ただし、現行MacBook Neoも米国では発売後に599ドルから699ドルへ値上げされており、価格が完全に据え置かれるとは限りません。
さらに、DRAM不足はApple製品全体の出荷計画にも影響しており、メモリ価格や供給状況は2027年モデルの価格を左右する要素になります。
A19 Proと12GBメモリによる性能向上を実現しながら、MacBook Neoらしい価格帯を維持できるかが、次期モデルの注目点になりそうです。
Photo: Saurav(@Saurav_DJ47)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/mac-605377/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729