フランスの“将軍”ことミシェル・プラティニといえば、マラドーナやジーコと並び1980年代のサッカー界を象徴する存在であり、その華麗で知的なプレースタイルは世界中のファンを魅了しました。
現役時代をリアルタイムで観ていなくても、1985年のトヨタカップで魅せた“幻のゴール”からの“寝そべり抗議”といった名シーンは、多くの人が映像で目にしているはずです。そんなレジェンドが愛用していたのが、黒地に2本の太い白ラインが走るPATRICK(パトリック)のサッカースパイクでした。

PATRICKがサッカースパイクの生産を終了してから20年が経ち、さらにワールドカップイヤーという今年、クラウドファンディングによって復刻されたのが、1985年に誕生した名作「MICHEL PLATINI」。その復刻モデルをベースに、日常でも履けるようにスニーカー化された「MP2026V」(3万3000円)が数量限定で発売されました。
アッパーは「MICHEL PLATINI 2026」の意匠を受け継ぎ、当時のスパイク特有のステッチワークやシルエットを丁寧に再現。プラティニの署名ロゴこそ入っていませんが、クラシカルなサッカースパイクの雰囲気がそのまま息づいています。
素材には当時と同じカンガルーレザーが使われており、しなやかで軽量、そして足に吸い付くようなフィット感が特徴です。このスニーカーでサッカーをすることはないと思いますが、トラップなどのボールタッチの感触まで想像できるほどの本格的な仕上がりに。また、ナチュラルなシワ感や艶など、履き込むほどに味が出て、経年変化を楽しめるのも魅力です。
アウトソールにはもちろんスパイクではなく、歩きやすさを重視したVibram社製アウトソールを採用し、高いグリップ性と屈曲性によって日常使いでも快適な履き心地を実現しています。製造は日本国内にこだわり、岡山・児島の小さな工場で職人が一足ずつ丁寧に仕立てている点も特別感を高めています。
カラーはオリジナルを忠実に再現したブラックを基調に、赤い縁取りが施された白ラインが映えるクラシックなデザインで、普通の黒スニーカーのように合わせやすく、幅広いコーディネートに対応してくれそう。
サイズはEU41~45(約26.0~28.0cm)の5サイズ展開となっています。
サッカー史に刻まれた名作スパイクが、現代のライフスタイルに寄り添うスニーカーとして蘇った「MP2026V」は、往年のファンはもちろん、クラシックなデザインを好む人にとっても特別な一足となるはず。プラティニが駆け抜けたあの時代の空気を日常の中で感じてみてはいかがでしょうか。
<文/GoodsPress Web>
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