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冒険を支えてきた伝説モデルの息吹が宿る。現代の名作ウォッチ3選【スポーツアドベンチャーと時計】

人類初の月面着陸、極地探検、太平洋横断飛行――。歴史に名を刻む冒険の傍らには、時を刻み続けた名作時計があった。その伝説を受け継ぐ現代モデルは、ロマンだけでなく、実用時計としての完成度も高い。そんな冒険心を腕元で味わえる珠玉の3本を紹介する。

*  *  *

1. 月面で伝説を刻んだ冒険時計の代名詞

オメガ
「スピードマスター ムーンウォッチ」(155万1000円)

人類初の月面着陸をはじめ、数々の宇宙ミッションに同行してきた名作「ムーンウォッチ」の最新モデル。月面で着用された第4世代スピードマスターの意匠を受け継ぎ、非対称ケースやブラックベゼルを採用。完成度が高い。

【SPEC】ケース径42mm、手巻き(キャリバー 3861)、マスタークロノメーター認定、パワーリザーブ約50時間、SSケース、5気圧防水、反射防止サファイアガラス風防、シースルーバック

▲ブラックのステップダイヤルに3つのサブダイヤルを配置。ムーンウォッチスタイルの針とインデックスが、伝統的モデルの表情を演出

2. 植村直己の冒険を支えた名作ダイバーズの現代版

セイコー プロスペックス
「HBC001J」(24万7500円)

1968年モデルをもとにした「ダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT」の進化版。300m空気潜水用防水に加え、2つのタイムゾーンを表示できるGMT機能を備える。植村直己氏の冒険を支えたセイコーダイバーズの実用性を受け継ぐ。

【SPEC】ケース径42mm、自動巻き(キャリバー 6R54)、パワーリザーブ約72時間、SSケース(セラミックベゼル)、300m空気潜水用防水、反射防止サファイアクリスタル風防、逆回転防止ベゼル

▲逆回転防止ベゼル、ねじロック式りゅうずなど、ダイバーズに欠かせない機能を備える。幅42mmのケースは存在感と扱いやすさを両立

3. パイオニア精神の息づく手巻きクロノ

ロンジン
「LONGINES SPIRIT PILOT FLYBACK」(77万3300円)

日本~米国間世界初のノンストップ太平洋横断飛行を始め、約1世紀に渡るロンジンの航空時計の伝統を受け継ぐ手巻きクロノグラフ。フライバック機能を搭載し、ヴィンテージの航空計器を思わせるデザインで魅了する。

【SPEC】ケース径39.5mm、手巻き(キャリバー L792.4)、パワーリザーブ約68時間、C.O.S.C.認定クロノメーター、SSケース、10気圧防水、反射防止サファイアクリスタル、双方向回転ベゼル、シースルーバック

▲ブラックダイアルやカウントダウン表示付きベゼルが存在感抜群。シースルーケースバックからは手巻きムーブメントを鑑賞できる

>> 特集【スポーツアドベンチャーと時計】

※2026年9月4日発売「GoodsPress」10月号133ページの記事をもとに構成しています

<文/津田昌宏>

 

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