コーヒー豆を挽き、粉を押し、マシンに装着してエスプレッソを抽出。
ジャグにミルクを入れ、スチームで泡立てて、トントンとテーブルに当ててからそっとカップに注ぎ込んだらカフェラテ完成。
実は結構やることが多いカフェラテやカプチーノ。自宅で全部やるとなると、器具もいろいろ必要だし手間もかかります。
でも、そんなカフェで見かける一連の手順、ちょっと憧れたりしませんか。
エスプレッソの本場イタリアのメーカーであるデロンギには、これらすべてを自動でやってくれるコーヒーマシンもあります。でも、一部でいいから自分でチャレンジしてみたいという人は、「デロンギ ラ・スペシャリスタ・アルテ イーヴォ グラインダー付き エスプレッソ・カプチーノメーカー(EC9255JN-M)」(14万8000円)をチェック。

これ1台で、豆を挽くところから抽出、スチームミルク作りまでできるだけでなく、出来上がりを左右する部分では自分の腕を試せるマシンになっています。
ではカフェラテやカプチーノの味を左右するポイントはどこにあるのか。
まずひとつはタンピング。
細かく挽いた豆をフィルターに詰める作業で、タンパーという器具を使って水平に固めるのですが、均等に力を掛けないと味に雑味が出たりブレたりしてしまいます。もちろん力加減も重要。コーヒー豆の焙煎度合いや挽き具合を考えて、圧をどれだけ掛けるかを考えます。
ちなみにこの「アルテ イーヴォ」のグラインダーは、15段階で挽き目の調整が可能。使う豆によって、どの程度の細かさにするかを試すのも楽しい作業です。
粉を詰めたら、フィルターをマシンに取り付けて抽出。
ダイヤルを回してエスプレッソにし(他にアメリカーノとコールドブリューが選べます)、ボタンを押したら抽出スタート。この時、抽出温度も3段階で選べますよ。
エスプレッソが完成したら、次はスチームミルクを作ります。
ミルクを別途用意したミルクジャグに入れ、右側に付いているフロッサーを差し込み、ボタンを押して泡立てます。実はこの作業、単純に見えて、作り手によって甘くできたりきめ細やかなフォームミルクを作れたりと、腕の見せ所です。
泡立てが終わったら、カフェラテなら泡をスプーンなどで押さえてスチームミルクだけを、カプチーノならスチームミルクとフォームミルクの両方を、エスプレッソを入れたカップに注いでいきます。
この時、挑戦したいのがラテアート。こればっかりは練習あるのみ。最初は簡単なハート型から始めて、慣れてきたらいろいろ挑戦してみるのも楽しいですよ。
これら一連の作業が1台でできる。それが「アルテ イーヴォ」の特徴です。
業務用のエスプレッソマシンはグラインダー(ミル)が付いていません。ですが、「アルテ イーヴォ」にはエスプレッソ向きの超細挽きができるグラインダーが付いているのがありがたいところ。また抽出時の圧力調整もマシンにお任せでOK。とはいえ、挽き目やタンピング、湯温、スチームミルクなど、自分でコントロールできる部分が多いというのがポイント。タンピング用のマットもタンパーも付属しているので、バリスタになった気分で好みの味を追求する余地はたくさんあります。
他にも、アメリカーノ(エスプレッソをお湯で割ったもの)も淹れられて、コールドブリューもわずか5分で作れるなど、エスプレッソやカフェラテ、カプチーノ以外にも楽しめるのもうれしいですよね。
一連の抽出作業、毎朝やるのは大変そうと思うかもしれませんが、要は慣れです。好みのコーヒー豆で好みの味わいのカフェラテを自宅で飲める、自分次第でいくらでもおいしくできるって考えると、ちょっと楽しそうだと思いませんか。
ドリップコーヒーもこだわりだしたら、一杯淹れるのにもそこそこ手間がかかりますが、慣れれば毎朝でも苦にならないものです。
それに、ダイヤルを多用したクラシカルなデザインも魅力。自宅のキッチンにこれが置いてあると、気分もアガること間違いなし。
おいしいカフェラテやカプチーノを家でも飲みたいという人は、ぜひチャレンジを。
もちろん、イタリア人のように朝はカプチーノを一杯手軽に飲みたいのであれば、全自動の「デロンギ リヴェリア 全自動コーヒーマシン」もありますよ。
>> デロンギ
<文/円道秀和(GoodsPress Web)>
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