撮影機能とプリント機能を分離し、手のひらサイズに超コンパクト化したことで、インスタント撮影をより身近にしたinstax“チェキ”の「instax Pal(インスタックス パル)」に後継モデルとなる「instax Pal 2」(実勢価格:2万5000円前後)が登場します。発売は10月9日で、デザインも操作感もより“カメラらしさ”を追求した1台に進化しました。
まず外観は、前作の丸っこいフォルムから横長のカメラらしい形状に。サイズは37.0×42.0×92.3mm(突起部除く)、重さ約87gで、アクセサリー感覚で持ち歩ける手軽さはそのままです。
ボディには上品なセミマット仕上げやローレット加工が施され、コンパクトながら高級感のある佇まいに仕上がっています。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
大きな進化ポイントとして、ファインダーと液晶モニターを新搭載。前作はリングストラップで画角をざっくり確認する仕様でしたが、今回はファインダーをじっくり覗いて構図を決められ、撮影後は天面のモニターですぐ確認できます。画角や構図を思い通りに扱えることで、より“撮る楽しさ”を深く味わえるようになりました。
画質面では、1/3.06サイズのセンサーを採用し、最大記録画素数が5MPから10MPへ向上。撮影時には10MP(1000万画素)と1MP(100万画素)の2つのモードを切り替えられます。内蔵メモリーには約100枚保存でき、micro SDカード(別売)にも対応しています。
プリントのフォーマットは、instaxフレーム付きのミニ・スクエア・ワイドに加え、フレームなしの計4種類から選択可能。スマホプリンターの「instax Link」シリーズや、ハイブリッドインスタントカメラの「instax Evo」「instax LiPlay」と組み合わせてチェキプリントを楽しめます。
写真の雰囲気を変えるエフェクトは、Modern、Y2K、Vintage、Chromatic、Fantasyの5つのテーマ×各6種類の全30種類。専用アプリから6つを本体に登録し、天面左のダイヤルで切り替えられます。
また、天面右のレバーを操作すると「instax Animation」モードになり、最大10枚の連写をパラパラ漫画のようなアニメーション動画として保存できます。QRコード化して共有することも可能です。
撮影画像はBluetoothで転送できますが、アプリとBluetooth接続した状態でUSB端子をスマホに直挿しすると、1枚あたり約0.7秒の高速転送が可能になり、撮ってすぐSNSへ投稿できます。
その他の仕様は、焦点距離28mm(35mmフィルム換算)、絞りF2.2、シャッタースピード1/4~1/8000秒(自動切り換え)、ISO100~1600(自動切り換え)、セルフタイマー約10秒/2秒。付属品はハンドストラップと角度調整アクセサリーで、専用ケースは11月下旬発売予定です。
コンパクトさと本格的な操作性能を両立した「instax Pal 2」は、日常のワンシーンをより自由に、より楽しく残したい人にぴったりの1台といえそうです。
>> 富士フイルム
<文/GoodsPress Web>
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