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Android専門サイト読者の約26.7%がiPhone Duo移行に前向き

Android Authorityが、Androidスマートフォンユーザーを中心とする読者を対象に行った意向調査で、iPhone Duoへの移行に前向きな回答が約26.7%に達したことが明らかになりました。

Android専門メディアの読者を対象としたアンケートであることを考えると、Apple初の折りたたみiPhoneであるiPhone Duoが、Androidユーザーからも一定の関心を集めていることがうかがえます。

Android専門サイト読者の約26.7%が移行に前向き

アンケートはAndroid Authorityで2026年9月14日〜10月9日に実施され、1,211人から回答が得られました。

結果は次の通りです。

回答割合
iPhone Duoへの移行を検討している16.1%
移行を検討しているが、カメラ性能の改良次第10.57%
引き続きAndroidの折りたたみスマートフォンを使用する34.43%
折りたたみスマートフォンに興味がない38.89%

iPhone Duoへの移行をすでに検討している16.1%と、カメラ性能次第で移行を考える10.57%を合わせると、26.67%になります。

Androidを中心に扱うメディアの読者アンケートで、4人に1人を上回る回答者がiPhone Duoへの移行に前向きなのは、Appleにとって興味深い結果と言えそうです。

折りたたみ関心層では43.7%が移行に前向き

さらに、「折りたたみスマートフォンに興味がない」と回答した38.89%を除いて計算すると、結果の見え方は大きく変わります。

折りたたみスマートフォンに関心を持つ回答者のうち、iPhone Duoへの移行を決めている層は約26.4%、カメラ性能次第で検討する層は約17.3%です。

両者を合わせると約43.7%となり、折りたたみスマートフォンに関心を持つAndroid Authority読者の4割以上が、iPhone Duoへの移行を少なくとも検討していることになります。

Android折りたたみスマートフォンが長年先行してきた市場で、Appleの初代モデルがここまで関心を集めた点は注目に値します。

カメラ性能が移行をためらう要因に

10.57%の回答者は、iPhone Duoへの移行に関心を示しながらも、カメラ性能の改善を条件としています。

iPhone Duoの背面カメラは、4,800万画素Fusionメインカメラと4,800万画素Fusion超広角カメラの2眼構成です。Fusionメインカメラでは光学品質2倍望遠を利用できますが、独立した望遠カメラは搭載されていません。

Galaxy Z Fold8も5,000万画素の広角カメラと5,000万画素の超広角カメラを中心とする構成ですが、上位モデルのGalaxy Z Fold8 Ultraは約2億画素の広角カメラ、約5,000万画素の超広角カメラ、光学3倍の約1,000万画素望遠カメラを搭載しています。

そのため、カメラ性能を重視するハイエンドAndroidユーザーから見れば、iPhone Duoに独立した望遠カメラがない点は物足りなく感じられるのかもしれません。

ただし、アンケートでは「カメラ性能が追いつけば」という条件しか示されておらず、望遠カメラや画素数のどちらが不満なのかまでは明らかになっていません。

約4割は折りたたみスマホに興味なし

最も多かったのは、「折りたたみスマートフォンに興味がない」とする38.89%でした。Android Authorityは、折りたたみスマートフォンが依然として高価でニッチなカテゴリーであることを、その背景として挙げています。

一方、このアンケートはiPhone Duoへの移行をテーマにした記事内で実施されており、回答者も自ら投票した読者です。そのため、今回の26.7%という数字をAndroidユーザー全体の移行意向として見ることはできません。

むしろ、Apple製品への関心が必ずしも高くないAndroid専門メディアの読者の中でも、iPhone Duoに興味を持つ層が一定数存在することを示す結果とも捉えられます。

普及モデル追加ならAndroidからの移行増も?

今回の調査では価格を理由に移行をためらう声もあり、iPhone Duoの1,999ドル、日本では税込364,800円という価格は普及の大きな壁になっています。

Appleが将来的にiPhone Duoシリーズを拡充し、上位モデルだけでなく価格を抑えたモデルを投入すれば、Android折りたたみスマートフォンからの移行をさらに促せる余地がありそうです。

日本では税込30万円以下が1つの目安に

例えば、iPhone17が税込159,800円〜、iPhone17eが税込124,800円〜で、17eの価格はiPhone17の約78%です。

同じ比率を税込364,800円〜のiPhone Duoに単純に当てはめると、普及モデルは約284,800円が1つの目安になります。

実際の価格設定はディスプレイやヒンジなど折りたたみ機構のコストに大きく左右されますが、30万円を下回る水準まで価格を下げられれば、現在より幅広いユーザーが検討しやすくなるでしょう。

iPhone Maniaが行ったアンケート「折りたたみiPhone、いくらまでなら出せますか?」でも、約51%の読者の皆さんが30万円までと回答されていました。

Source: Android Authority

Photo: Apple Hub/Facebook

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