ファッションと密接に関わっているサッカーカルチャー。2026年はウォーミングアップの際に使用するトラックジャケットやユニフォームを日常着としてコーデに取り入れる“ブロークコア”がトレンドを席巻。ワールドカップの開催も相まってサッカーライクな春夏コーデを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。
そこで注目なのが、ロサンゼルス発のクリエイティブブランドBrain Dead(ブレインデッド)と、スペイン・イビサ島を拠点とするプロサッカークラブUD Ibiza(ユー・ディー・イビサ)のコラボウエア。サッカー愛を表現しつつ、ファッショナブルな装いが叶うんです。
今回発売されたのは「AWAY KIT」(1万9000円)と「SECOND GOALKEEPER KIT」(1万9000円)の2タイプのユニフォーム。第1弾のトレーニングウエアやトラベルウエアなどに続き、第2弾となる今回は刺激的なグラフィック使いながら日常にも溶け込むデザインを採用。クラブのファンならずとも思わず手にしたくなる魅力に溢れています。
まずは両者についておさらいを。Brain Deadは2015年にKyle Ngを中心に誕生したクリエイティブ集団。音楽やアート、ストリートカルチャーまでを取り入れ、全方向にわたり独自の世界観でファッションを軸に展開。UB Ibizaの公式テクニカルパートナーとして2026/27シーズン向けに、ピッチ上で着用するウエアなどを開発しています。
一方、UB Ibizaは2015年創設の比較的新しいクラブ。スペインのプリメーラ・フェデラシオン(3部リーグ相当)に現在所属し、2021〜2022年は2部(セグンダ)に在籍していました。発足当初から豊富な資金と野心的なプロジェクトで急成長した経緯があります。
そんな同い年生まれである両者のタッグから誕生した新作に共通するのは“イビサ愛”。同島の特徴的な旧市街ダルト・ヴィラの石工&建築、そして島に広がる豊かな自然環境。さらにヒッピーマーケットの織物に音楽など文化的側面を背景にデザイン。イビザの象徴的なモチーフをリスペクトしながらモダンなフットウエアとして再構築。ピッチから街歩きまで抜群の存在感を放つ2着となっています。
「AWAY KIT」は同島に生息のトカゲ、Ibiza wall lizardからインスパイアを受けた1枚。印象的な深いグリーンと斑点をエアブラシ調パターンで描き、カモフラージュを彷彿とさせるデザインに。クラブ&スポンサーロゴを引き立たせる鮮やかなイエローとのコントラストが特徴的です。襟ぐりと袖部分のブラック、ワンポイントのホワイトのラインが全体のバランスを引き締めています。
「SECOND GOALKEEPER KIT」は観光エリアとしても人気のローカルマーケットでよく目にするテキスタイルパターンや島に根付くヒッピーカルチャーを視覚的に表現。鮮やかなカラーをミックス、そしてオーガニックなパターンを大胆にフロントに配置。正面の華やかさに反比例するかのようなほぼ黒1色のバックもクールです。
イビザと聞くと美しいビーチに有名ナイトクラブと、ラグジュアリーで“パリピ”な楽園のイメージがあるもの。そんな対外的なイメージも残しつつ、よりローカルなエッセンスを加えたデザイン性の高いサッカーユニフォームでひとつ頭を抜けたトレンドコーデを楽しんでみるのも粋ですよね。
<文/GoodsPress Web>
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