9月18日に新しいiPhoneが発売されました。iPhone 18 Proは21万9800円(256GB)〜。前モデルのiPhone 17 Proの発売当時の価格は17万9800円(256GB)〜だったので、4万円の値上がりです。
今秋、iPhone 17を後継するiPhone 18は発表されませんでした。現在も継続して販売されているiPhone 17は、発売当時は12万9800円(256GB)〜でしたが、15万9800円(256GB)〜に値上げされました。来春に発売されるであろうiPhone 18はそれ以上の価格になることでしょう。
長くiPhoneを使い続けている人でも、最新機種の価格を見て機種変更を躊躇う人は少なくないのでは? そこで提案したいのがAndroidへの乗り換え。メモリ価格の高騰などにより端末価格が上昇傾向にあることはAndroidも同じですが、iPhoneに比べると、割安感があります。
今年発売されたAndroidスマホの中から、10万円以下で買えて、満足必至のスマホ6機種を、筆者のオススメ順に紹介します。
【オススメ1】コスパで選ぶなら
モトローラ
「motorola edge 70 fusion」(7万9800円)
10月23日に発売されるモトローラのミドルハイモデル。プロセッサーはSnapdragon 7s Gen 3(最大2.5GHz)で、RAMは12GB。日常的な用途に不安はありません。6.78インチの大画面を搭載しつつ、横幅は約75.6mmに抑えられていて、片手持ちでの文字入力も可能。7000mAhバッテリーを搭載し、2日間の連続使用を見込めるのも魅力。
カメラは超広角(1300万画素)+広角(5000万画素)で、明るく鮮やかな色で撮影できます。防塵・防水(IP68/IP69)、おサイフケータイにも対応。なお、楽天モバイルでは6万4800円で購入できます。
【オススメ2】AI機能を存分に使いたいなら
Google
「Google Pixel 10a」(9万2800円〜)
上位モデルとほぼ同等の機能を搭載し、高コスパで人気のPixel Aシリーズ。4月の発売当時は7万9900円(128GB)〜でしたが、10月から9万2800円(128GB)〜に値上げされました。
画面サイズは6.3インチ。カメラは超広角(1300万画素)+広角(4800万画素)。最大の特徴はGoogleの多彩なAI機能を利用できること。値上げによって割安感は薄れましたが、Gemini Live、レコーダーの文字起こし、リアルタイム翻訳、簡単なプロンプトでの画像編集などに魅力を感じるなら、満足度は高いでしょう。
防塵・防水(IP68)、おサイフケータイにも対応。通信キャリア各社も取り扱っています。Pixelはチップからハードウェア設計、OS、AI機能まで、一貫してグーグルが開発する垂直統合モデルです。iPhoneもアップルの垂直統合モデルであり、iPhoneから乗り換えた場合、使いやすく感じるかもしれません。
【オススメ3】ハイエンドに近い仕様で、望遠カメラも搭載
OPPO
「OPPO Reno16 5G」(8万820円)
6.3インチ画面で、重さは182g〜(カラーによって異なる)。iPhone 17に近いサイズ感で、片手持ちでも操作しやすいことが利点。プロセッサーはSnapdragon 7 Gen 4(最大2.8GHz)で、RAMは12GB。操作感はハイエンドモデルと比べて遜色ありません。
最大のアドバンテージは、超広角(5000万画素)+広角(5000万画素)+望遠(5000万画素)の3眼カメラ。今回紹介した機種の中では唯一、望遠カメラを搭載し、光学3.5倍で撮影でき、7倍も光学ズーム相当の画質で写せます。最近はスマホでの撮影が許可されるイベントやコンサートも多く、望遠カメラは重宝すること請け合い。
防塵・防水(IP68/IP69/IP69K)には対応していますが、おサイフケータイには非対応。なお、OPPOは、iPhoneからデータ移行できるアプリや画像を転送できるアプリなども提供しており、iPhoneから乗り換えて最初に使うAndroidとしても適していると思います。
【オススメ4】長く使い続けたい人に
FCNT
「arrows Alpha 2」(9万4900円〜)
昨年夏に「手の届くハイエンド」というコンセプトで発売し、ヒットしたarrows Alphaの第2弾。プロセッサーにDimensity 8350 Extream(最大3.35GHz)を採用し、8GB+256GBと12GB+512GBの2モデルを用意。8GB+256GBは9万4900円で購入できます(12GB+512GBは11万8800円)。
ディスプレイは6.4インチ。カメラは超広角(4990万画素)+広角(5030万画素)の2眼で、淡水での水中撮影にも対応しています。
防塵・防水(IP66/IP68/IP69)に加えて、MIL規格に準拠する耐久性も装備。ハンドソープで洗ったり、アルコールで消毒することも可能。おサイフケータイにも対応。通信キャリア各社も取り扱っています。
【オススメ5】3日間持つ大容量バッテリーが魅力
Xiaomi
「REDMI Note 17 Pro Max 5G」(7万9980円〜)
6.83インチの大画面ディスプレイを搭載し、動画やゲームを楽しむには最適。プロセッサーはSnapdragon 6 Gen 5(最大2.6GHz)で、RAMは8GB。日常的な用途には支障がないミッドレンジモデルという印象。
カメラは超広角(800万画素)+広角(5000万画素)。最大の利点は1000mAhの大容量バッテリーを搭載し、標準的な使い方で3日間の連続使用を見込めること。ただし、229.5gと重いのが難点。防塵・防水(IP66/IP68)には対応していますが、おサイフケータイには非対応。
【オススメ6】コンパクトで軽く、スピーカー音質も◎
ソニー
「Xperia 10 VIII」(9万9000円)
プロセッサーはSnapdragon 6 Gen 3(最大2.4GHz)、RAMは8GB。今回紹介した機種の中では基本性能は低めですが、実際の操作感は滑らかで、よほどヘヴィーに使わない限りは、ストレスを感じることはなさそうです。
ディスプレイは6.1インチと小さめで、168gという軽さが魅力。音が前方に広がるフロントステレオスピーカーを搭載。音質の良さにも定評があります。最近は搭載されることが少なくなってきたイヤホンジャックを備え、microSDカードでストレージを拡張できるのも魅力。これはiPhoneにはない、Xperiaならではの優位性です。もちろん、防塵・防水(IP65/IP68)、おサイフケータイにも対応しています。
ソニー直販のSIMフリーモデルは9万9000円で、さほど割安感はないのですが、通信キャリアも取り扱っており、2年間使った後に返却するプログラムを利用することで、実質負担金を安く抑えることができます。
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気になる機種があれば、ぜひ、お店で触れてみてくださいね。
<取材・文/村元正剛(ゴーズ)>
村元正剛|iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。
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