近年のIT領域では睡眠の質を高める「スリープテック」が大きな注目を集めている。なかでも、今回はAIによってパーソナライズされた最新寝具に注目。マットレスや枕が寝返りや体温、いびきをセンシングしたり、最適な硬さや形状へと調整できたり…。睡りの常識が変わるような必見アイテムを紹介します!
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スマートウォッチの普及を機に、今やだれもが睡っている自分を客観視できる時代に。その影響もあってか、世界中で「睡眠の質」への関心が急速に高まっている。
かつては単純に睡眠時間を測るだけだった睡眠デバイスは、「スリープテック」分野へと深化。さらにAIの進化により、今では「睡眠環境をリアルタイムに最適化する」レベルにまでアップグレードを遂げている。
なかでも、今回注目したいのはAI寝具だ。アナログなイメージだった寝具も、各種センサーを搭載することでハイテク化。寝姿勢や体圧、いびきを感知し、マットレスや枕が自動で硬さや高さを調整するモデルも登場している。寝具が個人個人にカスタマイズされることで、途中で目覚めることなく朝まで深い眠りを保てるというわけだ。
また、トラッカーを併用すれば、バイタルデータと日中の活動の相関をAIが多角的に分析し、具体的な改善策まで導き出せる。これからの睡眠は自分の感覚に頼るのではなく、とAIで能動的に整える時代なのかもしれない。
■寝姿勢に合わせて全自動変形するAIマット
HEKA
「HEKA AIマットレス」(価格は店舗での睡眠診断の後、応相談)

スタンフォード大学のデータとAI技術を融合したマットレス。睡眠中の姿勢や体圧をリアルタイムで感知し、内部機構がミリ単位で硬さや高さを自動調整してくれる。寝返りを打っても常に理想の寝姿勢を保つので、一晩中快適な寝心地が楽しめる。
■寝姿勢を感知し最適な体圧に自動調整!
ニトリ
「最適な硬さに自動で調整 AIマットレス」(29万9900円)
約1万人の体格データ解析から生まれたアルゴリズムを搭載。身長や体重、寝姿勢を感知し、内蔵のエアスプリングが全身に負担のかからない最適な硬さへと自動調整する。ストレッチや温熱機能も備えている。※AIの学習機能はございません
■いびきを感知し角度を変えるスマートベッド
テンピュール
「テンピュールエルゴ プロスマート」(47万3000円~51万7000円)
AIセンサーがいびきを検知すると、自動で頭部を起こして気道を確保。専用アプリで詳細な睡眠データを分析・可視化できるほか、サウンドスケープモードなど音と振動によるリラクゼーション機能も豊富だ。
■AI診断で自分仕様に仕立てるパーソナル枕
ザ ピロー
「THE PILLOW」(通常価格:2万7500円、サブスク:1480円/月)
スマホの睡眠診断に答えるだけで、AIが体型や好みに応じた最適な枕を自動設計。7つの独立ポケットに素材を細かく配分し、自宅にいながら理想のフィット感を実現する。月額1480円からのサブスクプランも用意。
<睡眠の質を計測できるトラッカーにも注目!>
■超軽量! 眠りを可視化するスマートバンド
グーグル
「Google Fitbit Air」(1万6800円~)
着けていることを忘れるほど軽量で薄型なライフログトラッカー。睡眠ステージや心拍変動、皮膚温などを高精度に計測。集めたデータをもとに日々の睡眠の質を分析し、翌日のパフォーマンス向上に向けた改善点を教えてくれる。
※2026年10月6日発売「GoodsPress」11月号38-39ページの記事をもとに構成しています
<文/小沢大介>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/750601/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web