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iPhone Duoの品薄はいつまで?Apple CEOが画面不具合にも言及

Appleのジョン・ターナス最高経営責任者(CEO)がReutersのインタビューで、iPhone Duoの供給不足が続いており、解消時期を予測できないと明らかにしました。また、発売直後から報告されているディスプレイの不具合についても言及し、問題が発生した端末の交換対応を行っていると説明しています。

iPhone Duoの供給不足、解消時期は予測できず

Appleが現地時間11月2日に2026年度第4四半期業績を発表したのに合わせ、ジョン・ターナスCEOがReutersのインタビューで、iPhone Duoの供給不足とディスプレイの不具合について説明しました。

なおAppleの決算では、iPhoneの売上高が前年同期比17.5%増と好調でしたが、10月23日に発売されたiPhone Duoの販売実績は含まれていません。

ターナスCEOは、iPhone Duoの生産立ち上げは順調で、できるだけ早く多くの顧客に届けられるよう取り組んでいると説明した一方、供給と需要が均衡する時期については、現時点では予測できないと説明しています。

iPhone Duoは10月16日の予約開始直後から品薄となり、iPhone Maniaの独自調査では、日本のAppleオンラインストアの配送予定日は予約開始から2分後に11月10日〜17日、30分後には2027年1月23日まで延びていました。

Bloombergのマーク・ガーマン記者は当時、Appleは十分な供給量を確保する前に発売を急いだとの見方を示し、まとまった供給が始まるのは早くても11月以降と予測していました。

11月に入り、CEO自身が供給不足の継続を認めたことになります。ただし、品薄の主な原因が想定以上の需要なのか生産上の制約なのかについて、ターナスCEOは具体的に説明していません。

画面不具合による返品は「ごくわずか」、交換対応を実施

ターナスCEOは、iPhone Duoのディスプレイに関する不具合についても説明しています。

Reutersによると、ディスプレイの不具合を理由に返品されたiPhone Duoは、販売された端末全体のうち「ごくわずかな割合」にとどまっており、Appleは交換対応を行っているとのことです。

iPhone Duoでは10月23日の発売直後から、インナーディスプレイの折り目付近が破損し、表示不良が発生したとの報告が伝えられています。中には、開閉回数が20回未満で故障したとする報告もあります。

これまでも一部の端末でディスプレイの不具合が報告され、Appleによる交換対応が確認されていましたが、今回はCEOが自ら返品・交換の状況について説明したことになります。

なお、ターナスCEOは不具合による返品がごくわずかであると説明したものの、具体的な発生率や原因については明らかにしていません。

修理情報サイトのiFixitは、iPhone Duoを分解し、ヒンジ内部の部品が画面に負荷をかけている可能性を指摘しています。ただし、原因は確定しておらず、iFixitが示したのは複数の仮説です。

品薄が続く中、故障時の交換対応にも注目

Appleがディスプレイに不具合のある端末の交換に応じていることは、購入者にとって安心材料です。

一方、iPhone Duoの供給不足が続く中、交換用の端末をどの程度確保しているのかは明らかになっていません。

また、交換対象となった端末の不具合原因が特定されたかどうかも不明です。

Appleは生産の立ち上げが順調だと説明していますが、供給不足の解消時期は示していません。今後、配送予定がどの程度短縮されるのか、ディスプレイの不具合への対応とあわせて注目されます。

Source:Reuters

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