男は子供時代だけでなく、大人になっても秘密基地が大好きなもの。書斎は大人の秘密基地の最たるものです。その源泉となっているのが1960年代に大ヒットした空想特撮番組『サンダーバード』と言えるでしょう。
そんなサンダーバードの秘密基地を作れるキット付きマガジンシリーズがデアゴスティーニ・ジャパンから発売されます。その名も週刊「サンダーバード秘密基地」(499円~)で、1月14日から全国書店(一部地域を除く)および公式サイトで取り扱いが始まります。秘密基地は細部に至るまでを完全再現しており、救助メカの発進プロセスから格納庫の内部構造まで徹底的に作りこまれた前代未聞のシリーズとなっています。
毎週発売される週刊「サンダーバード秘密基地」(全110号予定)付属のキットを組み立てることで、W703×H265×D578mmのサイズで、細部に至るまで精巧に作られたギミック満載のトレーシー島が再現されます。
岩山然とした島の外観はもちろん、点在する建造物とそのインテリア、照明、プール、滑走路、プラントなどが丁寧につくりこまれています。島は秘密基地であることを隠すため、念入りにカモフラージュされており、外装を外すと地下に広がる国際救助隊の秘密基地の全貌を見られる仕組みとなっています。
発進基地は5分割されており、それぞれの地表部分を外すと救助メカや格納庫などの内部施設が出現する仕組みになっています。内部にはサンダーバード1号~5号機と救助メカの全24種・29機を設置できます。
サンダーバード1号~5号のアクションも完全再現されており、プールから1号が、崖下から2号が、ハウスの真下から3号が、緊急ドックから4号が出動し、5号はトレーシー島上空で監視任務を行います。ギミックはリモコンで操作できます。
ギミックと連動して、おなじみのテーマソング「サンダーバード・マーチ」のほか、効果音として、発射時のエンジン音やギミックの作動音、「5、4、3、2、1」というカウントダウンも流すことができます。
また、トレーシー島各施設は内部まで精巧に組み上げられており、リモコン操作でLEDを点灯することも可能。トレーシー・ヴィラやクリフ・ハウスから漏れる明かりや、格納庫の天井に埋め込まれたライトなどの照明を自在に操作できるため、ライトアップされたトレーシー島が楽しめます。
マガジンでは、ステップごとに写真でわかりやすく解説したビルドアップガイドをはじめ、建造物の特徴や役割を解説する連載や、撮影当時のメイキング情報・エピソードまで網羅。さらに、『サンダーバード』の生みの親であるジェリー・アンダーソンに焦点をあてます。『サンダーバード』本編だけでは知りえなかった情報が満載です。
また、特別付録として創刊号には「創刊記念スペシャルDVD」、第2号には小冊子「国際救助隊機密ガイド」がついてきます。価格は創刊号が特別価格499円、第2号も特別価格で1090円、そして第3号以降から通常価格の1890円(税別)です。
子供の頃に欲しくてたまらなかった憧れの秘密基地を、大人の秘密基地である書斎にこもって再現させてみてはいかがでしょうか。
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/272796/
- Source:&GP
- Author:&GP
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