キャッシュレス化が進み、現金を使う機会がグッと減ったという人も多いのでは。とはいえ、まったく現金を持ちあるかないのも難しく、カードだって複数枚は必要だったりと、なんだかんだ言って財布に入れるモノはまだまだあるのが実状です。
それを踏まえると、必要な現金やカードは入れられて、かつなるべく小さく、そして使いやすい財布があれば理想的。そんなワガママを叶えてくれそうな財布があるんです。それが、モノグッズの「X-Pac × ユニフォームオレンジ・ポケット財布」(4700円)。
サイズは超ミニというわけではないですが、使い勝手を追求しているだけあり、各所に工夫が施されています。
一見すると、普通のL字ファスナー財布なのですが、実はこだわりポイントがたくさん。ひとつひとつ見ていきましょう。
①防水で頑丈なX-Pac
外側のメイン素材には、アウトドアブランドを中心にここのところ人気の“X-Pac”を使用。軽くて頑丈で防水と、現金やカードを守るには理想的な素材です。
②小銭を見つけやすいオレンジの内装
L字になったファスナーを開くと、内装は明るいオレンジ。かなり明るい色なので、底にある小銭やポケットに入れたカードなどの視認性もバツグン。暗くてよく見えず、必要な小銭を見つけづらい、なんてこともありません。
③大きく開く小銭入れ
小銭入れ部分は、マイクロファイバーレザーが使われていて手触りが良くかつ頑丈。さらにここはマチが付いていて、しかも形を維持するレザーなので、自然と開き小銭が取り出しやすくなっています。
④スキミング防止カードポケット
またカードポケットも、カードより低く設計されているため、入っているカードを確認しやすく、小銭同様こちらも取り出しやすいように考えられています。
このカードポケットにはさらなる工夫が。
▲monogoodsのタグが付いているポケットはRFIDブロック機能付き
両側にポケットが付いているんですが、片方は生地内にRFIDブロックのシートが挟み込まれていて、スキミング被害を防止してくれます。
もう片方はRFIDブロック機能が付いていないので、例えばSuicaなどの非接触型ICカードを入れておけば、この財布を改札にかざせるといった使い方も。ちなみにブロックしない側は、外側にオレンジの印が付いてあるので、いちいち中を確認せずとも分かるようになっています。
▲外側にオレンジの印がある側のポケットはRFIDブロック機能が付いていない。交通系ICカードなどを入れておくと便利
⑤パラコード
ファスナーが付いていない側の角にはウォレットホールが付けられています。両側にナスカンの付いた“パラコード(パラシュートに使われる頑丈なロープ)”も付属しているので、必要ない時は外して、海外旅行など安全第一でいきたい時には取り付けてズボンのベルトホールにつないでおくなど、シーンに合わせた使い方が可能です。
パラコードは編んでいないものなので、目立たずに付けられることもポイント。もちろん好きなウォレットコードに付け替えてもOK。
サイズは幅115mm、高さ90mm、厚さ10mmと、手に収まる大きさ。ズボンのポケットにもすっぽり入ります。
現金からカード、さらには交通系ICカードまで、まとめて入れられる「X-Pac × ユニフォームオレンジ・ポケット財布」。キャッシュレス化が進む昨今、財布はなるべく小さくしたいところですが、日々使うモノだからこそ、使い勝手も重要です。現金が手放せないのであれば、ちょうどいい財布なのかもしれません。
>> モノグッズ
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/273664/
- Source:&GP
- Author:&GP
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